Bonjour

Bonjour！　現在フランスへのレンヌ第二大学留学している経済学部地域環境政策学科3年次の金城です。

沢山の人にサポートされながらビザや寮関連の書類を完了し、無事台風の影響もなく出発することが出来ました。ビザは前年度から仕様が変化したので入念に準備ができたのですが、寮の書類を見落としており、割とギリギリになってしまいましたが、何とか出発前に間に合いました。
同じ留学生の日本人に話を聞くと、VISALE（必須の保証）やles Crous(入寮するために書類を提出するサイト)の申請が遅れて寮からの退出を迫られていると聞きました。どちらも承認が遅く、承認されてもさらに支払いがあり、フランス現地で支払おうとすると、クレジットカードのセキュリティの問題で足止めを食らう場合があるので、出国前に早めにやっといて損はないです。

移動は沖縄→台北→フランスで、パリからレンヌへはTGV（新幹線）で2時間かけていきました。国内にいるときにeSIMの登録をして、現地で使えるようにしておくことをお勧めします。eSIMはTrifaで3Gの7日を選択しました。寮についたらすぐWi-Fiがつかえるので、使い切ることはなかったです。ただ、台北では空港のWi-Fiも弱く、eSIMも購入していないため空港内の移動の仕方などは事前に頭に入れておくと良いです。

今年度沖国からフランスへ留学に行くのは私一人でしたが、寮につくまでに現地の人にも助けられたことが印象に残っています。レンヌ駅や寮周辺は治安が良いほうではありますが、初めて来たときは少し緊張感がありました。
私は夏期講習には行かず9月1日から入寮しました。フランス語が完璧でなくても親切に英語で説明してくれます。小さい冷蔵庫・トイレ・シャワー・ベッド・椅子・収納スペースがあり、広くはないですが私的には過ごしやすいです。しかし、部屋や棟によってはカーテン・冷凍庫がなかったり壊れていたりします。私は幸運なことにすべて備わっていました。また、毛布・ベッドシーツ・枕は受付のところで借りられます。また、寮から学校とメトロとバス停が近いので便利です。

フランスに来て一週間がたち、もっと暑いかと思いましたが、気温が高くて20℃で秋を感じます。そして、大学の開催でモンサンミッシェルへ行き、別日にメトロに乗ってレンヌ市内のRépublique駅周辺の散策をしました。モンサンミッシェルは追加でチケット代を払うこともなくバスを用意してくれるので、もしレンヌ第二大学へ留学するなら絶対行ってほしいです。République駅周辺の散策は必須ではなのですが、街並みがフランスらしく本当に素敵なのでかなりお気に入りかつメトロで10分なのでおすすめです。またSIMを売っている「Free」というお店もRépublique駅の近くにあるのでぜひ行ってください。
ちなみに、「Free」のSIMで電話番号付きのプランを選択し、銀行口座を開設することで寮の家賃を支援してくれるCAFという制度が利用できるので電話番号を付けることをお勧めします！

レンヌ第二大学では履修登録期間ですが、私は語学学校なため来週から本格的に授業が始まります。レンヌ第二大学のウェルカムウィークで自分のバディとは顔合わせできませんでしたが、別のレンヌ第二大学の学生と仲良くなれたのでもっと語学力を上げようと思いました。これからも色々な人と交流をしていきたいです。