文字サイズ

マンスリー留学体験記バナー

最新ブログ一覧(デスクトップ版)

  • すべて
  • 東海大学(台湾)
  • 韓南大学校(韓国)
  • 嘉泉大学校(韓国)
  • 釜慶大学校(韓国)
  • 澳門大学(中国・澳門)
  • レンヌ第2大学(フランス)
  • レオン大学(スペイン)
  • オスナブリュック大学(ドイツ)
  • 南ユタ大学(アメリカ)
  • バンクーバーアイランド大学(カナダ)

【2020年1月】バンクーバーアイランド大学(カナダ)中村さん 総合文化学部英米言語文化学科

バンクーバーアイランド大学(カナダ)
新しい一年を沖縄とナナイモから

こんにちは、VIUに留学中の英米言語文化学科2年の中村です。マンスリーを書くのも6回目で、ここでの生活も半年が経とうとしています。12月、1月に渡る約1ヶ月半の長い冬休みを過ごしました。私はクリスマスの翌日から約2週間、成人式に出席するため日本に一時帰国をしました。4ヶ月ぶり会った私の家族が空港で出迎えてくれた時は、少し照れくさかったのですがとても嬉しく、ここでの生活や体験をたくさん話し、久々一家団らんを楽しみました。久々に高校の友人に会う事を心待ちにしていた成人式は、丸一日友人達と楽しむ事が出来ました。今までで一番思い出に残る素敵な冬休みを過ごしたと同時に、今後自分の将来を深く考える事ができ、家族に深く感謝した期間でもありました。この冬休みを迎える前から私は、自分の将来進むべき道を深く考えていました。留学を4月で終え、就きたい職業の勉強に取り組もうと考えていると一時帰国前から家族に伝えていました。しかし帰国が近づくにつれて、これまでに私が留学中、語学以外に何一つまだやり遂げたようなものはないと思い始めました。帰国後家族と話し合った結果、できるだけ長く留学生活をしつつ、就職に向けての勉強をする事になりました。私の家族が後押ししてくれたおかげで、私は6月までの留学を延ばすことができ、その後の就職に向けての準備をする環境を整えることができたことを心から感謝しています。将来の進むべき道が明確になり、これからの1日1日の生活が大切で、これまでの生活を改める機会となり、新年とともに新しい気持ちを入れ替えてスタートしていきたいと思いました。

長い冬休みが終わり、新学期(春セメスター)が始まりました。しかし、新学期2日目にして、雪の影響により3日間休校になりました。スノーブーツがないと外出できないほど降る日もあり、人生初めて雪かきを体験しました。

さて、セメスターの前半期であるTerm AはSpeakingとListeningとGrammarを学ぶ事になっています。私は前回の秋セメスターのTerm Aでは1番下のクラスであるLF1で、今回LF2のクラスになったのですが、初日のテストの結果が良くLF3のクラスに上がることができました。今セメスターは月〜木曜日は12:30~16:30、金曜日のみ8:30~12:20という授業時間になっています。授業では、grammar、Listeningはもちろん、発音の練習やボキャブラリーのテスト、ディスカッション、それだけでなくジャーナルを書く宿題もあるのでWritingの練習にもなり、たくさん学ぶ機会があります。与えられたテーマを即興で1分間発表するというものがあり、Speakingで一番苦手とするものなのでこの機会に克服できたらなと思うことの1つです。またニュースを使ったプレゼンなど、ここでの授業では初めてやるものがこのクラスになって始まりました。少し大変ではありますが、私の伸ばしたと思っているものが学べるので、私自身の成長に繋がることができるよう頑張っていこうと強く思います。