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【2020年2月】レオン大学(スペイン)大湾さん 総合文化学部英米言語文化学科

レオン大学(スペイン)
授業の紹介

今月のmonthlyでは前まで通っていた大学付属の語学学校ではなく、レオン大学の授業を紹介していきたいと思います。

レオン大学は5つの学部およそ43の学科、コースがありヨーロッパからの留学生が多数在籍しており留学プログラムが充実している学校です。留学というとアジア系の人達が特に割合として多く親しみやすいアジア系の人達とコミュニティを作ることが多いという意見を留学経験者の何名からか聞いたことがあったのですが、レオン大学を始めヨーロッパの多くの大学はErasmusという留学制度を使ったEU, Europe 圏内の留学生の受け入れを強化しているので思った以上にアジア系の人達は多くなく、レオン大学全体でも大学の授業を取っている日本人は一人だけで留学に打ち込むにはうってつけです。そういった環境が好きな方にはヨーロッパ圏大学への留学は日本人からそれほどまだ親しみがある地域ではないため、とってもオススメです。多国籍な生徒が在籍している学校なので留学中に面白い体験を経験することができると思います。

実際のクラスはというと大きく分けて2パターンあり、9時から14時まで講義がある午前中グループと16時から21時くらいまで講義がある午後グループがあり、所属する学科、コースによって分けられます。このグループ分けも夜遅くまで遊ぶことが多いスペインならではであり、授業時間を遅らせるという学校側の生徒へ気遣いでもあるのではないのかなと私は思っています。さらに大学内ではほぼ毎週木曜に各学部が開くnight partyがあり学校内で何千人もが参加する音楽フェスが開催され夜中12時過ぎまでお酒を買ってみんなでベロンベロンになりながら楽しんで踊っています。こういう楽しい場が多く行われる行われ大学主催の行事が多く開かれていることが国際交流を盛んにし、学校内のコミュニティーが多く存在している理由にも関連しているのだと思います。