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【2023年8月】バンクーバーアイランド大学(カナダ)勢理客さん総合文化学部英米言語学科

バンクーバーアイランド大学(カナダ)
留学の始まり

こんにちは、カナダのバンクーバーアイランド大学に留学を始めました、勢理客と申します。今回は現地に到着しての数日間とカナダ人の印象とについて話して行きたいと思います。

実はこの報告書を書く数日前までは私はまだ沖縄におり、カナダへの渡航の際は心配や故郷を離れる寂しさから飛行機の中で何度も泣いてしまっていたのですが、いざ現地の空港でホストファミリーと会うと彼らは「ウェルカム トゥ カナダ」と言い優しく抱きしめ暖かく向かい入れてくれました。

またホストファミリー宅へ車で移動中に私が何度も泣いてしまったことを話すと「大丈夫だよ、日本からカナダまで遠くから来て、場所も変わって家族とも別れて新しい生活が始まるのだから自然なことだよ」と言い、帰宅後にはすぐホストファーザー特製のハンバーガーを振る舞ってくれました。優しい言葉をかけてもらい、美味しいディナーも食べて本当に心からホストファミリーが良い人たちであると感じとても安心しました。

その後の数日間も一緒にカナダのテレビ番組を見たり、近くの湖のある公園に連れて行ってもらい、時差ぼけはあるもののすぐにカナダの生活に慣れることができました。

また、ホストファミリー以外にもカナダ人は優しくてフレンドリーだと感じる場面も多くあり、最近授業スタート前の大学の施設案内イベントに参加したのですが、間違えて留学生向けではなく現地の学生向けのイベントに参加してしました。案の定、実際に施設を案内する人の英語は早すぎて全く聞き取れず、時々ゲームなどもしたのですが、その際にも全く何をして良いか分からず困ってしまいました。しかし、その際には私が留学生だと気づいた周りの人が私に優しく話しかけてくれて、私がよく分かっていない時にはゆっくり私でも理解できる速度で説明してもらいゲームなどにも楽しく参加することができました!

そしてイベントの最後には、学校のカフェテリアでそのイベントのために無料で用意されたタコスをイベントで知り合った新しい現地の友達と一緒に食べて過ごしました。その際にもその友人とは日本語で乾杯を教えてコーラを飲んだり、カナダの話や沖縄のことなど色々なことを話して盛り上がり楽しい時間を過ごすことができました。

他にもその翌日やその翌日も、留学生向けの施設案内のイベントがあったり、全学生が参加できる大学のフェスティバルがあったりなど色々なイベントに参加して楽しい時間を過ごすことができました。

最後にまだ現地に着いて数日間しか過ごしていませんが、今最も心配していることは、留学前は「早く留学から帰りたい!」と思っていたのですが、逆に帰国の際には「帰りたくない、できればこのまま現地でずっと居ておきたい!」と駄々を捏ねて周りの人を困らしていないかということです。