【2023年8月】バンクバーアイランド大学(カナダ)大城さん 総合文化学部 英米言語文化学科
バンクーバーアイランド大学(カナダ)
沖縄を飛び出し初の海外へ
こんにちは、カナダのバンクーバー・アイランド大学(VIU)に派遣留学生として留学を開始した英米言語文化学科4年の大城友哉と申します。一度も海外経験がない中、留学のチャンスを獲得し出発してから早くも約2週間が経過したのでその間の体験記を綴りたいと思います。
初めに、VIUとのやり取りやホームステイの契約などは基本的にグローバル教育支援センターの方が担当して下さいましたが、そこで発生する支払いやその他パスポート取得、ビザ申請、生体認証登録、航空券購入など全て自分で行いました。私達カナダ組はアメリカを経由してカナダに行く便を購入したのでアメリカの空港に降り立つためだけにESTAという申請もオンラインで行いました。想像以上にやることが多かったため、やり忘れていないか、ミスをしていないかと常に不安だったので随時確認する毎日でした。その確認も虚しくビザ申請の際に性別を間違って登録するという初歩的なミスを犯してしまいましたが出発前にカナダ移民局にオンラインで報告した甲斐あってか不安とは裏腹にとてもスムーズにカナダに入国することができました。この時の安心感と達成感は人生の中で最も忘れられない瞬間のひとつとなりました。その後は便を乗り換えて30分ほどかけてナナイモに向かいました。無事到着はしたものの乗客数僅か10人ほどしかいないのに私のキャリーバッグが違う便に積まれ韓国に誤送されてしまうというハプニングが起きてしまいほとんどの荷物が消えてしまいました。しかしホストマザーのヴェロニカと無事合流することができたので、空港のスタッフさんに問い合わせてもらい郵送してもらえることになったので事なきを得ました。
VIUのオリエンテーションが1日にスタートだったのでそれまではヴェロニカに近所のスーパーマーケットへの道順やVIUまでのバスの乗り方を教えてもらったり、ネックポイントという海に面したハイキングエリアや大きな公園に連れて行ってもらいました。ナナイモはとにかく自然豊かでのどかな場所が多く人々もとても親切なので居心地が良いなと感じました。9月に入ってからはVIUのオリエンテーションが始まり留学生同士の交流会や学校内ツアーが催されランチには無料のピザが用意されていました。セメスターのスタート日までの5日間でも様々なイベントが開催されていたのでいくつか参加しました。セメスターがスタートしてからは、事前に受けたプレイスメンステストの結果によって割り当てられたレベルに応じてクラス分けされ学習を開始しました。予想よりも日本人は少なく中国やウクライナやメキシコやカタール、インドネシアやベトナムなど多様な国籍、年齢の生徒が混在していてとても国際色の強いクラスでした。それに伴い様々な訛りのある英語が飛び交っていて全身で世界を感じることができています。まだまだ描き足りないほど濃い日々を過ごしてまいりましたが第1回の報告はこれで以上とさせていただきます。内気な性格を打ち破り質の高い英語力を身につけられるよう約1年を通して沢山の事を学び経験していきたいと思います。ここまで拝読いただきありがとうございました。また次回!
こんにちは、カナダのバンクーバー・アイランド大学(VIU)に派遣留学生として留学を開始した英米言語文化学科4年の大城友哉と申します。一度も海外経験がない中、留学のチャンスを獲得し出発してから早くも約2週間が経過したのでその間の体験記を綴りたいと思います。
初めに、VIUとのやり取りやホームステイの契約などは基本的にグローバル教育支援センターの方が担当して下さいましたが、そこで発生する支払いやその他パスポート取得、ビザ申請、生体認証登録、航空券購入など全て自分で行いました。私達カナダ組はアメリカを経由してカナダに行く便を購入したのでアメリカの空港に降り立つためだけにESTAという申請もオンラインで行いました。想像以上にやることが多かったため、やり忘れていないか、ミスをしていないかと常に不安だったので随時確認する毎日でした。その確認も虚しくビザ申請の際に性別を間違って登録するという初歩的なミスを犯してしまいましたが出発前にカナダ移民局にオンラインで報告した甲斐あってか不安とは裏腹にとてもスムーズにカナダに入国することができました。この時の安心感と達成感は人生の中で最も忘れられない瞬間のひとつとなりました。その後は便を乗り換えて30分ほどかけてナナイモに向かいました。無事到着はしたものの乗客数僅か10人ほどしかいないのに私のキャリーバッグが違う便に積まれ韓国に誤送されてしまうというハプニングが起きてしまいほとんどの荷物が消えてしまいました。しかしホストマザーのヴェロニカと無事合流することができたので、空港のスタッフさんに問い合わせてもらい郵送してもらえることになったので事なきを得ました。
VIUのオリエンテーションが1日にスタートだったのでそれまではヴェロニカに近所のスーパーマーケットへの道順やVIUまでのバスの乗り方を教えてもらったり、ネックポイントという海に面したハイキングエリアや大きな公園に連れて行ってもらいました。ナナイモはとにかく自然豊かでのどかな場所が多く人々もとても親切なので居心地が良いなと感じました。9月に入ってからはVIUのオリエンテーションが始まり留学生同士の交流会や学校内ツアーが催されランチには無料のピザが用意されていました。セメスターのスタート日までの5日間でも様々なイベントが開催されていたのでいくつか参加しました。セメスターがスタートしてからは、事前に受けたプレイスメンステストの結果によって割り当てられたレベルに応じてクラス分けされ学習を開始しました。予想よりも日本人は少なく中国やウクライナやメキシコやカタール、インドネシアやベトナムなど多様な国籍、年齢の生徒が混在していてとても国際色の強いクラスでした。それに伴い様々な訛りのある英語が飛び交っていて全身で世界を感じることができています。まだまだ描き足りないほど濃い日々を過ごしてまいりましたが第1回の報告はこれで以上とさせていただきます。内気な性格を打ち破り質の高い英語力を身につけられるよう約1年を通して沢山の事を学び経験していきたいと思います。ここまで拝読いただきありがとうございました。また次回!