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【2024年2月】バンクーバーアイランド大学(カナダ) 大城さん 総合文化学部 英米言語文化学科

バンクーバーアイランド大学(カナダ)
室内射撃場体験!

こんにちは、カナダのバンクーバー・アイランド大学(以下VIU)に留学中の英米言語文化学科4年の大城と申します。今回は2/11〜3/10までの体験記を綴りたいと思います。

緊張感で張り詰めていたクラスもなんとかパスすることができ、前セメスターと同様タームBが始まるまでの間に5日ほどの短期休暇があったので友人と2人でバンクーバーに行ってきました。
今回の最大の目的はガンレンジで実銃の射撃を体験することでした!射撃場到着までの流れとしてはフェリーでバンクーバーに渡り、ホースシューベイというフェリー発着場から一度乗り換えて計2回バスに乗り、スカイトレインという電車にも計2回乗り、再度バスで移動して最終的に15分ほど歩いてVancouver Gun Rangeに到着できました。ダウンタウンから遠方に位置しているため片道2時間半以上かかりました。移動時の運賃の支払いに関しては、日本でいう所のSuicaカードのような公共交通機関用のcompassカードなるものを発着場で購入することができ、私は一回目の渡航で既に購入していたので今回は$20をチャージしました。実費はそれを上回ることはなくスムーズに移動でき大変便利でした。

このガンレンジはバンクーバーで唯一といえるライセンスや自家用銃の有無にかかわら誰でも体験可能な室内射撃場です。1人での参加は不可のため必ず2人以上で参加しなければなりません。実際に私達の前にいた単独参加の方は途中で帰宅させられていました。体験前に終わりが見えないほど長い同意書に身分登録と署名が必要でしたがウェブサイトからオンラインで事前に提出できるのでそれをオススメします。パスポートの提出も要求されるので持参するのを忘れてはいけません。
今回ガンレンジに到着したのが15時頃だったため順番待ちの列ができており2時間ほど待ち時間があったので開店前に来た方が良かったなと思いました。銃はハンドガン、リボルバー、ショットガン、ライフル の4種類があり、その中で様々なメーカーの物が用意されていました。弾丸は種類に応じて弾数と値段が決められており、好みやパワーによっても選ぶことができます。私達はせっかくの体験ということで全4種タイプの銃を1ラウンドずつ射撃することにしました。弾丸は9mm、357マグナム、バードショットシェル、223レミントンという種類を選びました。1ラウンドの購入でも2人で弾をシェアできたので価格を抑えることもできました。初めに銃を扱う際のルールをレクチャーしてもらい射撃レンジに移動しました。個別のスタッフが私達の横で常に待機しており銃や的の用意、コツの解説、弾丸の装填などを行ってくれました。ずっと憧れていた実銃を初めて握ったあの重みと金属が擦れるジャキジャキという音、一瞬の爆発のような轟音、手と腕に伝わる強力なリコイルは今でも忘れられません。ショットガンやライフルのような大型の銃よりもリボルバー銃が最もパワフルで腕が持っていかれそうになりとても驚きました。撃ち終わった後は的と空薬莢をお土産として貰えました。留学の中でもトップに入る熱い思い出となりました。

第7回のマンスリー報告は以上となります。ここまでご拝読下さりありがとうございます。ではまた次回。