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[2019年2月]南ユタ大学(米国) 仲村さん 総合文化学部英米言語文化学科

南ユタ大学(アメリカ)
Career Projectに取り組みました

こんにちは、南ユタ大学に留学中の仲村です。二月に入りユタ州はさらに寒くなってきました。足の半分が埋まってしまうほどの大雪が降ることがありますが、学校は休みになりません。ユタ州以外の他の州では、少しの雪でも休校になるそうですが、大雪が降ることは珍しくはなく、除雪作業にも慣れているユタ州のシダーシティでは滅多に休校になることはないそうです。二月は、最後の学期の月でもあったので、日々課題に追われながらも、充実してあっという間に過ぎていった気がしました。授業では、Career Projectに取り組み、自己分析を行い、自分の専攻と将来の職業が自分に合っているのか詳しく調べレポートを完成させました。最終的には、自分の将来の職業分野において、どのような物があれば便利なのか、自分のイメージする商品開発を考案しました。この学期を通して、日本ではあまりないような、実践的な授業内容だったので、日々の授業の取り組みにやりがいと達成感を感じることが出来ました。最終日には、大きなオリジナルのポスターを制作し、自分の将来像について発表する機会がありました。本当に自分がやりたいことは何なのか、今後の目標も明確にすることが出来たので良かったです。また、学校内では、Lunar New Yearという、中国の旧正月を祝うイベントに参加しました。私にとっては、馴染み深い旧正月ですが、アメリカ人や他の留学生にとっては一か月遅れで祝う正月が、理解しづらいようでした。イベント内は、中国にいるような雰囲気にライトアップされていて、フリーフードもあって楽しむことが出来ました。週末は、学校近くの美術館へ行き、工作をするファミリーイベントに参加して、家族の人と直接会話を通して、現地の文化を学ぶことが出来るので、英語でのコミュニケーションにも慣れてきて、最近は英語を使うことのできる楽しさを実感しています。帰国までの日数をカウントダウンすると、寂しくなってくると同時に、一日一日を後悔のないように大切に過ごしていきたいなと、改めて感じます。残り少ない留学期間ですが、楽しみながら、まだまだ成長できると思うので、常にハングリー精神をもって物事に取り組んでいきたいと思います。