こんにちは、2023年８月からSUU（南ユタ大学）へ派遣留学している立津です。今月のマンスリー体験記はここに到着してから２週間の過ごし方を紹介します。ＳＵＵはアメリカ、ユタ州の南側にある大学です。とても寒暖差が激しく、さらにとても乾燥している地域です。

私が出発した際入国審査で必要だった書類はパスポートとビザとＩ－９０の書類などです。８月２３日に沖縄を出発し、沖縄→羽田→成田（羽田からシャトルバスで成田に移動）→シアトル→ラスベガスと約１９時間の長旅でした。ラスベガスからはSUUが無料のシャトルバスを出してくれているので、それに乗って寮まで移動しました。寮に到着したのは夜の１２時過ぎでした。次の日も早いためすぐに寝ました。

翌日からは9時ごろからから2日連続で留学生オリエンテーションがありました。朝昼夜ご飯無料の食事がありました。オリエンテーションはとても長くて途中眠たくなります。ですがほかの学生とも仲良くなれるので楽しかったです。さらに2日目には英語力を図るテストを受けました。

そしてついてから1週間はウェルカムウィークだったので毎日イベントがありました。このイベントは留学生だけでなく全校生徒が参加できるイベントなのでとても盛り上がっていました。私はテストの結果が悪かったため、ELC（語学学校）の一番下のクラスで授業を受けています。ですが先生も優しくて、ほかの生徒も英語を話せない人が多いため、一緒に練習しながら学ぶことができとても充実しています。後期からは学部の授業を取るために頑張っています。毎日体育館が夜の11時まで空いているため、たまにみんなでバレーなどをして運動しています。

今のところトラブルはなく、ここでもたくさんの友達ができてドライブに連れて行ってもらったり、隣町にご飯を食べに行ったりとても充実しています。アメリカに来て思ったことは、先生や周りの生徒がとてもやさしくて、親切だということです。少しでも困っている顔をすると、大丈夫？と英語で聞いてきます。オリエンテーションなどの際はとても助けられました。そして気候は朝と夜はとても寒いですが、昼は半袖でも熱いくらいまで気温が上がります。

まだついて2週間なのでこれからもたくさんの思い出を作りマンスリー体験記にももっと濃ゆい内容が書けるように頑張ります。