【2022年9月】嘉泉大学(韓国)金城さん 総合文化学部社会文化学科
嘉泉大学校(韓国)
2022 嘉泉文化祭:가10거리
今月のマンスリー報告書は、嘉泉大学の文化祭について紹介します。
9月20日~22日に‘2022嘉泉文化祭:가10거리’が3年ぶりに開催されました。韓国の9月は学祭シーズンで、学生による舞台公演や、屋台が出店されます。嘉泉大学の文化祭は学生会の主催で行われました。フリーマーケットやバンパカー、グランピング、芸術祭、脱出ゲーム‘コードネームG’が行われ、運動場では夜間フードトラックや、部活動公演、テコンドー公演、祝賀公演が開催されました。祝賀公演ではMeloManceやfromis_9等、アーティストを招いてliveが行われました。韓国の学祭はアーティストの公演が開催されることで有名で、ファンなら好きなアーティストが出演する学校に行くこともあります。嘉泉大学の公演は無料で観覧できるため、アーティストの公演を見るために学外の学生も多く訪れていました。特に、最終日はfromis_9が公演にきていたため、学外のファンもとても多く、運動場には多くの人が押し寄せました。
今回、韓国の学祭に参加してみて、日本の学祭とは違う雰囲気を感じました。日本の学祭では大量のお酒を飲むイメージはあまり無かったのですが、韓国の学祭でお酒は欠かせません。出店には簡易的な椅子とテーブルが準備されているのですが、席は争奪戦でびっしりと埋まっていました。学祭期間の学校近くのあるコンビニは、お酒が外にも陳列されるほど大量に入荷され、学校内のコンビニにもお酒が大量入荷されていました。学生たちは、日頃の勉強の疲れを解消するように、公演を観覧しながらお酒を飲んだりして、とても生き生きして盛り上がりました。
また、9月になって大学の後期が始まり、新しい学生が引っ越してきました。ウズベキスタンから来た交換留学生で、優しくてとてもいい子です。私の部屋はこれで日本人・ブルネイ人・ウズベキスタン人の3人で住むことになりました。3人ともアジア人ですが、各国特有の文化があり、一緒に生活していく上で驚くことが多々あります。韓国に来て半年以上が経ち、海外の文化・習慣は、カルチャーショックと同時に、異文化交流として肯定的に受け止められるようになりました。残り少ない韓国生活も多くのことを経験し、悔いのないように、過ごしたいと思います!
今月のマンスリー報告書は、嘉泉大学の文化祭について紹介します。
9月20日~22日に‘2022嘉泉文化祭:가10거리’が3年ぶりに開催されました。韓国の9月は学祭シーズンで、学生による舞台公演や、屋台が出店されます。嘉泉大学の文化祭は学生会の主催で行われました。フリーマーケットやバンパカー、グランピング、芸術祭、脱出ゲーム‘コードネームG’が行われ、運動場では夜間フードトラックや、部活動公演、テコンドー公演、祝賀公演が開催されました。祝賀公演ではMeloManceやfromis_9等、アーティストを招いてliveが行われました。韓国の学祭はアーティストの公演が開催されることで有名で、ファンなら好きなアーティストが出演する学校に行くこともあります。嘉泉大学の公演は無料で観覧できるため、アーティストの公演を見るために学外の学生も多く訪れていました。特に、最終日はfromis_9が公演にきていたため、学外のファンもとても多く、運動場には多くの人が押し寄せました。
今回、韓国の学祭に参加してみて、日本の学祭とは違う雰囲気を感じました。日本の学祭では大量のお酒を飲むイメージはあまり無かったのですが、韓国の学祭でお酒は欠かせません。出店には簡易的な椅子とテーブルが準備されているのですが、席は争奪戦でびっしりと埋まっていました。学祭期間の学校近くのあるコンビニは、お酒が外にも陳列されるほど大量に入荷され、学校内のコンビニにもお酒が大量入荷されていました。学生たちは、日頃の勉強の疲れを解消するように、公演を観覧しながらお酒を飲んだりして、とても生き生きして盛り上がりました。
また、9月になって大学の後期が始まり、新しい学生が引っ越してきました。ウズベキスタンから来た交換留学生で、優しくてとてもいい子です。私の部屋はこれで日本人・ブルネイ人・ウズベキスタン人の3人で住むことになりました。3人ともアジア人ですが、各国特有の文化があり、一緒に生活していく上で驚くことが多々あります。韓国に来て半年以上が経ち、海外の文化・習慣は、カルチャーショックと同時に、異文化交流として肯定的に受け止められるようになりました。残り少ない韓国生活も多くのことを経験し、悔いのないように、過ごしたいと思います!