ついに始まった台湾留学

はじめまして！台湾の東海大学に留学中の企業システム学科3年次の三藏です。
はじめに、本来、台湾への交換留学は2月からである為、私の様に沖国から同じ時期に留学する人がいない場合は言葉通り1人での留学になりますが、新型コロナの影響で、半年先に留学している上地さん、仲眞さんに合流する形になっています。そして、台湾に来てからたくさんお世話になっていて、とても感謝しています。

マンスリー報告を書いている今日で、台湾に来てからちょうど1か月が経ちました。振り返ってみると、2週間ぐらいしかたっていないのではないかと思うほどとても時間が過ぎるのがとても早く、自分でも驚いています。最初の1週間は、ホテルでの隔離がありました。しかし、外に出られないわけではなく、自由に外出もできる環境でした。最初は、早く入寮して少しでも早く生活に慣れたいと思っていましたが、慣れない海外での生活で1人の時間を持つことも私には大切だと感じたので、最初の1週間で心や体を休める良い時間だったと思います。

次に、この1か月でまず私が思ったことは、同じ留学に行っていた先輩の話をたくさん聞いておいてよかったという事です。私は、台湾に渡航するまでの間にマンスリー報告を熟読したり、直接、先輩に疑問点や不安点、授業のこと、生活用品の事、お金の事、自分が気になることをすべて聞いたのではないかと思うほど聞きました。そのおかげで、入寮してから生活面や履修登録などで困ることは特にありませんでした。しかし、これから東海大学に留学を考えている方に、台湾留学歴1か月の私から1つだけアドバイスするとしたら、留学が決まってオンラインアプリケーションを行うと思うのですが、その際のベッドのランクは絶対に1番下のランクにしないで2番目か3番目のランクにすることを強くおすすめします。その理由は、2月の台湾は沖縄県民の私からすれば、予想以上に寒く、新たに毛布を買い足したからです。さらに到着してから2,3日は気温が高かったのですが、そこからずっと肌寒いため、ある程度は長袖など温かい洋服も持ってくると快適に過ごせるかなと思います。

最後に、今月はマンスリー報告に書ききれないほどまだまだ伝えたいことがあった1か月でした。特に私がこの1か月で感じたことは、“本当に私は外国で・台湾で生活している”という事です。その生活の中で毎日が新たな発見、新たな自分の発見の連続ですが、その発見ができていること、留学で台湾に居られていることは家族や友人、グローバル支援センターの皆さん、教授の先生方のおかげだと強く感じ、とても感謝しています。さらに、これまで台湾はコロナの規制が厳しく、やっと道が開けた念願の台湾留学！という分、一日一日を無駄にせずに、私のペースでこれからの11か月を過ごしていきたいと思いました。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。また来月も読んでくれると嬉しいです。再见！