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【2023年2月】釜慶大学(韓国)久高さん 総合文化学部社会文化学科

釜慶大学校(韓国)
留学生活スタート!

こんにちは、2023年2月から韓国の釜山にある釜慶大学校に交換留学をしている久高です。これから約1年間マンスリー報告書で留学中の様子について発信出来たらなと思います。
今回は入国してから1週間ぐらいであった出来事をお伝えしていきたいと思います。

まず、現在韓国は、コロナによる規制がかなり緩和されていて、入国時に際するワクチンの摂取証明やPCRの検査結果等は必須ではなく、Q-codeという個人情報と体調に関する情報を入力するシステムに事前に情報を入力していれば、比較的簡単に入国することが出来ました。空港に到着した時は、釜慶大学の学生の方がピックアップサービスをしてくださって、タクシーでそのまま学校のほうに向かいました。到着したその日は、荷物の整理や日用品を近くの大きなスーパーに買いに行ったりなどして忙しかったです。

僕が1番気になっていた寮の部屋なんですが、基本的に釜慶大学は2人部屋で冷蔵庫やWiFi、エアコンなどの設備が各部屋にあり、各個人用の机や鍵付きの引き出しなども準備されていたため、想像していたよりも快適な環境だと感じました。
僕は2歳年上の日本人の方とルームメイトになったんですが、ルームメイトも基本的には同じ国籍の人同士で組んでくれるみたいで、釜山に到着してからは釜山の有名な観光地を一緒に観光しました。

そして、釜山に到着して3日後には外国人交換留学生交流オリエンテーションや、語学堂に通ってる方々も含めた外国人新入生オリエンテーションなどがありました。
今年度の交換留学生は全体で約50名ほどいて、世界各国から多くの留学生が来ていました。新入生オリエンテーションでは、釜慶大学の概要や韓国で暮らす上で重要なこと(生活や法律に関すること)、テコンドーやKPOPダンスなどの韓国文化の舞台発表、そしてランダムプレゼント大会など、様々な企画が実施されてとても楽しい時間を過ごしました。

韓国に来て、特に感じたのは意外と物価が高いことです。生活用品や食べ物などを買いに行ったりした時に値段を見てみると、2リットルのコーラが約250円だったり、シャンプーやボディーソープが1000円近かったりと、日本と比べたら高い商品が多いなと感じました。
反対に、日本と比べて安いなと感じたものはコーヒーです。大学の周りにはカフェがたくさんあるんですが、看板にはラージサイズのアメリカーノが約150円ぐらいで買えるお店が沢山あります。なので、カフェやコーヒーが好きな人にとっては凄くいいなと思います。

これから、語学堂の授業や大学の授業も本格的に始まり、3月中旬からは동아리というサークル活動の紹介や、釜慶大学の独自の交流活動である「I-friend」という活動が始まるので、たくさんの人と交流してより韓国文化に触れる機会を増やしていきたいなと思います。