【2024年9月】レオン大学(スペイン) パンタさん 総合文化学部 英米言語文化学科
レオン大学(スペイン)
まだ9月なのにもう寒い日は10度きる!
こんにちは。レオン大学に留学している パンタです。
9月から新学期スタートだと思っていましたが9月15日まで学校がお休みで、突然のミニサマーバーケーション期間にはいりました。
日に日に気温が低くなっていき夏休み始まってそうそう体調を崩してしまいました。夜中に熱が上がり次の日もあまり食欲がなくホストファミリーに心配をかけたくなかったため最初は言えなかったのですが、体調が悪すぎてそれどころではなく、夜ご飯なにが食べたいか聞かれた際に体調が悪いからスープが欲しいと言ったら、すごく心配してくれてスープを出してくれました。もう体調が悪くないふりをしなくて良くなったので楽だったし、何より自分の意見を言えたことが嬉しかったです。
日本にいた時も「考えすぎ」と言われることはありましたがレオンにきて「日本人だね」と言われる機会が増えました。「ここの人はそんなに気にしてないよ」と言われます。相手が自分の知らないうちに嫌な思いさせてしまっている方が嫌なので考えるのは大切だと今でも思いますが、考えすぎるのは良くないです。確かに、レオンに住んでいる人たちはあまり細かい物事をいちいち気にしないで生活しています。何か問題が起こってもNo pasa nada! Tranqullaと言います。
ここにきてスペイン語がわからないことで得したなと思うことがあります。それはスペイン語で遠慮の仕方がわからないため、なにか質問された際に「はい」または「いいえ」でしかこたえられないので、嫌だけど断りづらい場合でも、日本ではすごく考えて返事していた内容でもここではノーと言うしかありません。気にしすぎる私にとってはこれくらいがベストで相手も私の返事に対してオッケーくらいの感覚なので、すごくストレスフリーです。ここまでは私の心情報告でした。
このミニバケーションで、マドリードとトレドの観光もしてきました。2泊3日の旅で、マドリードではソフィア王妃芸術センターという美術館、無印良品と日本食探ししてきました。やはり日本が恋しくなるというのもありますが、スペインで売っている日本商品とはどのようなものか気になったので、行ってきました。結論から言うと高いので現地のものを買うことをお勧めします。また、料理も日本人が思っている日本食よりです。
美術館ではあまり芸術のことに詳しくなくても作品を見て作者がどんな気持ちで作ったのか考えながらまわると楽しかったです。お気に入りはサルバドールダリのRetratoです。
トレドでは軍事博物館(アルカサル)、トレド大聖堂、カスティーリャ イ ラ マンチャ図書館に行ってきました。トレド大聖堂の中がすごくキラキラしていて、カラフルだったし壁の彫刻も綺麗で圧倒されました。図書館は大聖堂や街全体を見渡しながら読書できるような構造で、すごく居心地が良かったです。
9月の3週目から学校が始まり、その週の土曜日にRomería de la Meroneraというレオンの文化を知ってもらうイベントがあり、4週目から2週間語学学校の隣のサンフランシスコという公園でCalle de San Froilán というイベントが始まりました。たくさんのフードトラックが毎日お店を出して、美味しい料理を提供してくれます。
レオンが盛り上がってきました。それではまた。
Hasta luego!
こんにちは。レオン大学に留学している パンタです。
9月から新学期スタートだと思っていましたが9月15日まで学校がお休みで、突然のミニサマーバーケーション期間にはいりました。
日に日に気温が低くなっていき夏休み始まってそうそう体調を崩してしまいました。夜中に熱が上がり次の日もあまり食欲がなくホストファミリーに心配をかけたくなかったため最初は言えなかったのですが、体調が悪すぎてそれどころではなく、夜ご飯なにが食べたいか聞かれた際に体調が悪いからスープが欲しいと言ったら、すごく心配してくれてスープを出してくれました。もう体調が悪くないふりをしなくて良くなったので楽だったし、何より自分の意見を言えたことが嬉しかったです。
日本にいた時も「考えすぎ」と言われることはありましたがレオンにきて「日本人だね」と言われる機会が増えました。「ここの人はそんなに気にしてないよ」と言われます。相手が自分の知らないうちに嫌な思いさせてしまっている方が嫌なので考えるのは大切だと今でも思いますが、考えすぎるのは良くないです。確かに、レオンに住んでいる人たちはあまり細かい物事をいちいち気にしないで生活しています。何か問題が起こってもNo pasa nada! Tranqullaと言います。
ここにきてスペイン語がわからないことで得したなと思うことがあります。それはスペイン語で遠慮の仕方がわからないため、なにか質問された際に「はい」または「いいえ」でしかこたえられないので、嫌だけど断りづらい場合でも、日本ではすごく考えて返事していた内容でもここではノーと言うしかありません。気にしすぎる私にとってはこれくらいがベストで相手も私の返事に対してオッケーくらいの感覚なので、すごくストレスフリーです。ここまでは私の心情報告でした。
このミニバケーションで、マドリードとトレドの観光もしてきました。2泊3日の旅で、マドリードではソフィア王妃芸術センターという美術館、無印良品と日本食探ししてきました。やはり日本が恋しくなるというのもありますが、スペインで売っている日本商品とはどのようなものか気になったので、行ってきました。結論から言うと高いので現地のものを買うことをお勧めします。また、料理も日本人が思っている日本食よりです。
美術館ではあまり芸術のことに詳しくなくても作品を見て作者がどんな気持ちで作ったのか考えながらまわると楽しかったです。お気に入りはサルバドールダリのRetratoです。
トレドでは軍事博物館(アルカサル)、トレド大聖堂、カスティーリャ イ ラ マンチャ図書館に行ってきました。トレド大聖堂の中がすごくキラキラしていて、カラフルだったし壁の彫刻も綺麗で圧倒されました。図書館は大聖堂や街全体を見渡しながら読書できるような構造で、すごく居心地が良かったです。
9月の3週目から学校が始まり、その週の土曜日にRomería de la Meroneraというレオンの文化を知ってもらうイベントがあり、4週目から2週間語学学校の隣のサンフランシスコという公園でCalle de San Froilán というイベントが始まりました。たくさんのフードトラックが毎日お店を出して、美味しい料理を提供してくれます。
レオンが盛り上がってきました。それではまた。
Hasta luego!