Happy New Year！

こんにちは、南ユタ大学派遣学生の大城です。
1月は、比較的に雪が降る日が多かったと感じます。毎日零度を下回る厳しい寒さに、体調が優れないことが何回かありました。ユタ州の気温は、北海道と同じくらいの気温だそうです。沖縄県民はとても耐えられません。

お正月は、ここで出会った同じ日本人留学生の友達と一緒に鍋を食べながら過ごしました。鍋は、その友達が作ってくれたのを食べたのですが、アメリカのスーパーマーケットにも白菜や豆腐は売っていたそうです。また、しいたけの代わりにマッシュルームを使ったりして、日本で食べられるような鍋をしっかり再現してくれていて、とても美味しかったし、日本食が食べられてとても嬉しかったです。留学中に一番恋しくなるのは、やはり日本食です。アメリカの食べ物もとても美味しいものばかリですが、同時に日本食の素晴らしさも実感させられます。
また、別の日にはたこ焼きを作りました。たこ焼き機もシーダーシティにはありませんが、大きなショッピングモールには売っているそうです。近くのスーパーマーケットには、主役のタコは売っていないので、代わりにエビを使ったり、チーズやお餅を入れたりして、色々な工夫を凝らして楽しみました。お正月は、この留学期間で一番日本食が恋しくなったような気がします。ここで出会った新しい友達と、お正月をアメリカで過ごせてとても素敵な思い出になりました。

ずっと念願だった、SUUの男子バスケの試合を観戦することができました。会場の雰囲気が、ドラマに出てくるような雰囲気で終始大興奮でした。会場がSUUなので、相手選手がシュートを決めると、ブーイングしたり、相手選手のフリースローで足を踏み鳴らしたり、叫んだりして、それを妨害したりするところもアメリカらしさが表れていて、とても面白かったです。下の写真にも、相手校への敵対心がむき出しになりすぎている感じが面白いなと思ったので、その写真を添付してみました。

2023年を迎え、留学生活も終盤に近付いていることを強く実感させられます。日本にいる家族や友人に会える楽しみと、ここで出会えたたくさんの素敵な人たちと離れる寂しさを毎日感じています。
残り限られた日数を後悔なく、全力で満喫したいと思います。

最後まで読んで下さり、ありがとうございました！