【2025年3月】レオン大学(スペイン) 仲里さん 総合文化学部 社会文化学科
レオン大学(スペイン)
やっと春になったLeón
Hola,レオン大学に留学中の仲里です。レオンでは最近ようやく春が訪れ、晴れの日が多くなったきました。天気のいい日には、学校帰りにパンを買って公園でピクニックをしたり散歩をして、春を満喫しています。そんな留学生活も残り3ヶ月になり、毎日充実しているおかげで、あっという間に終わってしましそうです。
今月は、ポルトガルとオビエドへ旅行に行ってきましたが、今回はポルトガル旅行と学校について書こうとも思います。
3月の初めには、スペイン人の友達とは日本人のメンバーで、ポルトガルに2泊3日で旅行に行ってきました。今回は、ポルトガル第2の都市とされるポルトに行きました。ポルトは、レオンから車で4時間の場所にあります。ドウロ川をドン・ルイス1世橋という橋を挟んで、カラフルな住宅や歴史的建物が映える街で、ジブリを彷彿とさせる街だと思います。比較的小さなと都市で旅行中は天気も良く、街散策を兼ねてたくさん歩きましたが、坂が多かったのが印象に残ってます。ポルトには「アズレージョ」と呼ばれる白と青の装飾タイルがあり、イスラム文化の影響を受けた伝統的なデザインが教会や駅の壁などいろいろな場所で使われて、歴史や文化をユニークな方法で表していたのが素敵だなと思いました。もう一つポルトガルといえば美食の街としても有名で、名物料理のフランセジーニャとエッグタルト、ポートワインも満喫することができました。さらに、ポルトガルには魚の缶詰を専門とするお店があり、長期保存ができるという観点から歴史的にも重要視されているそうです。缶詰の種類も日本より豊富で、値段も1つ6€ほどですが、納得できるくらい美味しかったです。ポルトを訪れて感じたことですが、スペイン語と似ている単語が多く、スペイン人なのかポルトガル人なのか区別できないこともありました。スペイン語話者が、ポルトガル語をある程度理解できるというのはこういうことなんだと腑に落ちました。また、店員さんも比較的スペイン語を話せる方が多かったのでスペイン留学中はぜひと訪れてみてほしい場所の一つです。
3月17日に、12月から続いた冬のコースが終了し、新しいコースが始まりましたが。学期が終わるたびに、一緒に学んでいた学生との別れは寂しいですが、新たにく加わる学生との交流も楽しみのひとつです。今学期もクラスが一つ上がり、学んでいる内容も複雑になってきましたが、その分少しずつ成長を感じてます。特に、話し手の感情を伝えるために必要な「接続法」を学び始めてからは、日本語にはない感覚で考える必要があることや、直説法(一般的な文)にすでに8つの時制に加え、接続法にも4つの時制があるため、使い分けがとても難しいと感じています。それでも、接続法を使えるようになると表現の幅が広がるので、帰国までにはマスターできるように頑張りたいと思ってます。また、帰国までに少しずつ留学生活を振り返りながら、今できることに集中して残りの留学生活を過ごしたいと思います。
Hola,レオン大学に留学中の仲里です。レオンでは最近ようやく春が訪れ、晴れの日が多くなったきました。天気のいい日には、学校帰りにパンを買って公園でピクニックをしたり散歩をして、春を満喫しています。そんな留学生活も残り3ヶ月になり、毎日充実しているおかげで、あっという間に終わってしましそうです。
今月は、ポルトガルとオビエドへ旅行に行ってきましたが、今回はポルトガル旅行と学校について書こうとも思います。
3月の初めには、スペイン人の友達とは日本人のメンバーで、ポルトガルに2泊3日で旅行に行ってきました。今回は、ポルトガル第2の都市とされるポルトに行きました。ポルトは、レオンから車で4時間の場所にあります。ドウロ川をドン・ルイス1世橋という橋を挟んで、カラフルな住宅や歴史的建物が映える街で、ジブリを彷彿とさせる街だと思います。比較的小さなと都市で旅行中は天気も良く、街散策を兼ねてたくさん歩きましたが、坂が多かったのが印象に残ってます。ポルトには「アズレージョ」と呼ばれる白と青の装飾タイルがあり、イスラム文化の影響を受けた伝統的なデザインが教会や駅の壁などいろいろな場所で使われて、歴史や文化をユニークな方法で表していたのが素敵だなと思いました。もう一つポルトガルといえば美食の街としても有名で、名物料理のフランセジーニャとエッグタルト、ポートワインも満喫することができました。さらに、ポルトガルには魚の缶詰を専門とするお店があり、長期保存ができるという観点から歴史的にも重要視されているそうです。缶詰の種類も日本より豊富で、値段も1つ6€ほどですが、納得できるくらい美味しかったです。ポルトを訪れて感じたことですが、スペイン語と似ている単語が多く、スペイン人なのかポルトガル人なのか区別できないこともありました。スペイン語話者が、ポルトガル語をある程度理解できるというのはこういうことなんだと腑に落ちました。また、店員さんも比較的スペイン語を話せる方が多かったのでスペイン留学中はぜひと訪れてみてほしい場所の一つです。
3月17日に、12月から続いた冬のコースが終了し、新しいコースが始まりましたが。学期が終わるたびに、一緒に学んでいた学生との別れは寂しいですが、新たにく加わる学生との交流も楽しみのひとつです。今学期もクラスが一つ上がり、学んでいる内容も複雑になってきましたが、その分少しずつ成長を感じてます。特に、話し手の感情を伝えるために必要な「接続法」を学び始めてからは、日本語にはない感覚で考える必要があることや、直説法(一般的な文)にすでに8つの時制に加え、接続法にも4つの時制があるため、使い分けがとても難しいと感じています。それでも、接続法を使えるようになると表現の幅が広がるので、帰国までにはマスターできるように頑張りたいと思ってます。また、帰国までに少しずつ留学生活を振り返りながら、今できることに集中して残りの留学生活を過ごしたいと思います。