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【2023年5月】東海大学(台湾)三藏さん 産業情報学部企業システム学科

東海大学(台湾)
一瞬で過ぎていく日々

こんにちは、台湾に留学中の企業システム学科 三藏です!台湾に来て、はや4ヶ月が経ちました。今月は、少し早い別れや挑戦がありました。
まず、月の初めには、中国語のクラスメートに誕生日が近い友だちが多かったので、クラスみんなでお祝いをしました。そこで、初めて台湾のカラオケ「KTV」に行きました。カラオケは「KTV」という名称の他に「卡拉OK」(カラオケ)と呼ぶそうです。カラオケは日本発祥だけあって、呼び方も似ていて面白いなと思いました。しかし、料金や時間数の制度は日本とは異なっており、1番異なる部分は、カラオケの中にビュッフェがあることです。自由に食べ物を取って、カラオケルームで食べる形式で、日本のカラオケより豪華だなと感じました。また、つたない中国語ですが、自分たちの声で一緒に中国語の歌を歌うことができ、とても思い出に残る日でした。日本の歌も歌うことができて、外国人のクラスメートたちが盛り上げてくれました!

私はよくクラスメートと遊ぶ機会が多いのですが、出会って4ヶ月とは思えないほどみんな仲が良く、授業中もみんなどんどん発言しています。もし解答が間違っていたとしても、みんなで笑って「沒關係啊~」(気にする必要ないよ〜)と言い合える仲です。先生からは「授業の速度がとても早いね、みんな成長が早いよ!」と言われ、やはり間違いを気にせず、どんどん声に出すこと、場数を踏むことが言語の上達には必要不可欠なのだなと感じています!

そして、5月の中旬には華語中心の「スピーチコンテスト」が開催されました。私も参加し、「台湾での出会い」についてスピーチしました。台湾にきて初めて中国語を使って人前で発表したので、とても緊張しましたが、練習の成果を発揮することができました。惜しくも、賞を取ることはできませんでしたが、審査員の先生から私の中国語の発音について褒めてもらうことができましたし、なにより自分であんなに長い文を考え、覚え、発表できたことが自分でも成長したなと実感できたので、参加してとても良かったなと思いました。このコンテストは、全員必須参加ではなく、自由参加になっています。緊張はしますが、とてもいい経験になると思うので留学の際には、ぜひ参加することをおすすめします!

そして、台湾に留学に来て少し早いお別れもありました。同じクラスメートが急遽帰国することになり、5月中旬に帰国したので約1ヶ月早い別れとなりました。また、5月末に帰国した友だちもいました。これまで毎日顔を合わせていたのに、会えなくなると思うととても悲しかったですが、お互いの国に遊びに行くことを約束したので、また会える日まで、お互いの言語能力を上げるために中国語勉強に励みたいと思います!

今月も最後まで読んで下さりありがとうございます!前期学期は早くも残り1ヶ月ですが、気を抜かず努力していきたいと思います!では、再見!