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【2023年7月】東海大学(台湾)三藏さん 産業情報学部企業システム学科

東海大学(台湾)
夏期講座スタート!新しい生活のスタート!

こんにちは!台湾の東海大学に留学中の企業システム学科 三藏です。約2週間ほどの私の短い夏休みが終わり7月の初めから、華語中心(語学学校)の授業が始まりました。また、前学期が終了してしばらくして寮の引っ越しもしたので、今回はそのことについて紹介したいと思います。

まず、語学学校の夏期講座は、前学期と同じように午前中の講義を選択しました。私の新しいクラスは全員で7人で、私を含めて5人は前学期に続いて、同じメンバーです。さらに担任の先生は2人いるのですが、先生も同じなので、最初から慣れた環境でリラックスして勉強できる反面、あまり新鮮さを感じなかったですが、新しいクラスメートが2人できたため、新しい出会いもあり、今回のクラスも和気あいあいとした雰囲気で勉強できています。また、今回のクラスは日本人が私1人です。そして、この夏期講座期間同じ交換留学生の日本人はほぼ一時帰国してしまったので、語学学校自体に日本人の学生が少ない状況です。その為、夏期講座が始まって、私は全く日本語を話さない日がとても増えました。台湾は日本人留学生が多い為、これまでの留学生活では必ず近くに日本人がいました。留学においてはあまりよくない事だとは思いますが、日本人といるとやはり使う言語は日本語になってしまいます。その反面、自分の悩みや問題が起きた時は、自分の感情を100%伝えられるので、これまで何度も助けられ助け合いながら生活してきました。最初は、その日本語を分かってくれる人が近くにいない状況になるのが正直不安でしたが、今ではそんな心配する必要なかったなと思えるくらいに、何か困ったことがあったら、100%完璧にそのことに伝えられるわけではないですが、外国人の友達が理解してくれようと話を聞いてくれたり、私も友達が何か困っていたらみんなで解決策を探したりして協力できています。夏期講座は約2か月間と短いですが、この中国語を話す機会が多くなっている絶好の環境を利用して、より語学力を上げていきたいなと思います。

次は、寮の引っ越しについてです。実際は、6月末くらいに引っ越しがありました。私は、セカンドキャンパスに住んでいて、前学期は3階だったのですが、夏期講座期間は8階へ引っ越ししました。というのも、この7月8月は東海大学の正規の学生は夏休み期間なので、寮に住む生徒もほとんど自分の地元に帰省していて、寮に住む生徒がそもそも少ない為、住む生徒をまとめるために引っ越しがあるようです。自分の荷物を全部詰めなおしてまた片づけるので、とても大変な作業でした。そして、後期学期が始まる前にまた引っ越しがあるみたいなので、既に今から重荷です・・・。
この引っ越しがあるのは、セカンドキャンパスだけなのかなと思い、ファーストキャンパスに住んでいる友達に聞いてみると、そちらも同じように引っ越しがあり、また後期学期の前に引っ越しする必要があるみたいです。また、前にもお話しましたが、セカンドキャンパスは、語学学校があるファーストキャンパスから少し離れている為、バスカードを購入して毎日そのバスに乗っていたのですが、この夏期講座期間はそのバスカードが使用できず、校内のバスに乗るなら1回10元を払わなければいけないみたいです。台中は、ありがたいことに10キロ圏内ならバスが無料になる為、私は夏期講座期間は30分くらい歩くことになりますが、いい運動+節約として毎朝市内のバスを利用しています。ファーストキャンパスに住んでいれば語学学校まで5、10分もかからないので、寮を決める参考になればいいなと思います。

7月から新しい生活が始まり、ちょうど留学生活のUターン時期に入ってきたと思います。1年しかないこの期間を無駄にしないように、語学はもちろん自分自身に向き合うこともより大切にしていきたいです。

今回は、この辺で終わりたいと思います。最後まで読んで下さりありがとうございます。再見!