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大学院案内

「地域に根ざし、世界に開かれた大学」を標榜する沖縄国際大学は、生涯学習時代の到来と地域のグローバル化に対応して、1997年4月に大学院を開学しました。大学院には、地域文化研究科、地域産業研究科及び法学研究科の三研究科が開設され、また生涯学習時代における地域住民の学習ニーズに応えるために、一般社会人・有職者の入学を積極的に推進しています。そのため講義時間も主に、午後1時から午後9時40分までの時間帯に設定されています。

研究科・専攻

地域文化研究科 南島文化専攻 英米言語文化専攻 人間福祉専攻
地域産業研究科 地域産業専攻
法学研究科 法律学専攻

大学院の入学から修了まで

1年

第1セメスター(前期)
4月 上旬 入学/専門領域・指導教員の確定(地産)
上旬 主専攻の特殊研究の選択、研究領域の確定(地産)
上旬 専門領域の確定(法学)
5月 先行研究業績の整理、概観研究方法・研究態度・論文の書き方を学習
6月 先行研究業績の整理、概観研究方法・研究態度・論文の書き方を学習
7月 上旬 指導教員の確定(地文)
先行研究業績の整理、概観研究方法・研究態度・論文の書き方を学習
8月 夏期集中講義
9月 夏期集中講義
第2セメスター(後期)
10月 研究課題の意義、研究方法、先行研究業績について概要を整理
11月 研究課題の意義、研究方法、先行研究業績について概要を整理
12月 研究課題の意義、研究方法、先行研究業績について概要を整理
中旬 修士論文テーマ提出
1月  
2月 下旬 修士論文概要提出・指導教員の承認
3月  

2年

第3セメスター(前期)
4月 先行研究業績の精査、文献研究と予備調査(事前分析)の実施
5月 先行研究業績の精査、文献研究と予備調査(事前分析)の実施
6月 先行研究業績の精査、文献研究と予備調査(事前分析)の実施
7月 下旬 修士論文中間発表(地文・地産)
8月 データ収集と分析・整理
9月 データ収集と分析・整理
第4セメスター(後期)
10月 下旬 修士論文中間発表(法学)
修士論文の作成
11月 修士論文の作成
12月 修士論文の作成
1月 修士論文の作成
下旬 修士論文提出
2月 中旬 修士論文最終試験(口述試験)
3月 上旬 修士論文最終発表会
中旬 大学院修了式・学位取得

教育・研究を支援する様々な制度

研究イメージ

昼夜開講制

社会人や有職者が受講しやすいように、夜間を中心に午前9時から午後9時40分までの時間帯に講義を開講しています。集中講義も主に夜間の時間帯に開講が予定されています。

セメスター制

本大学院はセメスター制を導入しているため、休学や復学が学期ごとに可能で、修了までの学習計画が立てやすくなっています。これにより、社会人や有職者へのより柔軟な学習機会の提供を可能にしています。

長期履修生制度

職業を有している等の事情により、標準修業年限を超える一定の期間内に計画的に履修し、修了を目指すことができる制度です。申請が認められた場合、標準修業年限経過後の授業料等が減額され、経済的負担が軽減されます。

再入学制度

過去に本大学院を退学又は除籍した者が、前学籍と同一の研究科・専攻・領域に入学し、修了を目指すための制度です。

科目等履修生

本大学院において開設される授業科目のうち、希望科目のみを履修する制度です。履修した授業科目について試験を受け、合格した場合は所定の単位を修得することができますが、履修できる単位数は年間12単位以内です。

補完的な教育−学士課程の授業科目の履修促進−

学部の科目等履修制度を活用し、修士課程の履修に必要な学修を補完する教育の提供を行っています。詳しくは、沖縄国際大学学務課学務二担当(TEL 098-893-8950)までお問合せ下さい。

大学院研究生

原則として本大学院修士課程を修了した者で、特定のテーマについて研究指導を受けることを目的に本学に籍をおく者です。在籍期間は1年で、研究期間が終了する2ヶ月前に研究成果を提出し、審査を受けなければなりません。なお、学位および単位の修得はできません。

単位互換制度

沖縄県4大学(沖縄大学、沖縄国際大学、名桜大学、琉球大学)の人文社会科学系大学院間の単位互換に関する協定に基づき、他大学院で科目履修および単位の修得ができる制度です。指導教員と相談のうえ履修科目を決定し、当該科目を提供する協定大学院の定める登録手続きを行うことにより受講することができます。

本大学院で取得できる資格

研究科名 専攻名 教員免許状の種類 免許教科
地域文化研究科 南島文化専攻 中学校教諭専修免許状  国 語
中学校教諭専修免許状  社 会
高等学校教諭専修免許状  国 語
高等学校教諭専修免許状  地理歴史
高等学校教諭専修免許状  公 民
英米言語文化専攻 中学校教諭専修免許状  英 語
高等学校教諭専修免許状  英 語
人間福祉専攻 高等学校教諭専修免許状  公 民
高等学校教諭専修免許状  福 祉
地域産業研究科 地域産業専攻 中学校教諭専修免許状  社 会
高等学校教諭専修免許状  公 民
高等学校教諭専修免許状  商 業
高等学校教諭専修免許状  情 報
法学研究科 法律学専攻 中学校教諭専修免許状  社 会
高等学校教諭専修免許状  公 民

ただし、下記の条件をすべて満たすこと。
※当該教科の第一種免許状を取得していること。 ※大学院当該専攻の所定単位を24単位以上取得すること。
※修士の学位を取得すること(一年以上在学し、三十単位以上修得した場合を含む)

 

専門社会調査士

専門社会調査士とは、一般社団法人 社会調査協会が認定する資格であり、社会調査の問題点や妥当性等の指摘はもちろんのこと、多様な調査方法を用いた調査企画能力、実際の調査を運営管理する能力、高度な分析手法による報告書執筆などの実践能力を有する者に与えられます。
専門社会調査士資格を取得するためには、社会調査士資格をを取得した上で、一般社団法人 社会調査協会が設定した標準カリキュラムであるH〜J科目に対応する3科目の単位を取得する必要があります。本研究科では、この3科目に対応する科目を、下記のように開設しています。

社会調査士資格
認定機構指定科目
科目概要 本大学院開講科目(単位)
調査企画・設計に関する
演習(実習)科目
社会調査を実践的に企画・設計し、実施し、分析・集計を行うための実践的な知識と能力を習得する科目。 南島地理学特論I(2)
社会学研究法特論(2)
I 多変量解析に関する
演習(実習)科目
多変量解析に共通する計量モデルを用いた分析法を基本的に理解し、コンピュータを用いて実際に使用することのできる能力を習得する科目。 社会統計学特論(2)
質的調査法に関する
演習(実習)科目
質的データの分析法を習得するとともに、質的調査法に関する基本的理解を踏まえながら、そのものについての実践的な能力を習得する科目 家族社会学特論I(2)
比較社会文化特論II(2)
資格要件
  • 1.社会調査士資格を有すること。
  • 2.標準カリキュラムH〜Jに対応した科目単位を修得すること。
  • 3.社会調査結果を用いた修士論文を執筆すること。
  • 4.修士課程(南島文化専攻)を修了すること。

奨学金制度

本学奨学金

名称 内容
大学院研究奨励奨学金 大学院に在学する学生に対し、奨学金を給付することによって大学院に期待される高度な学習活動および研究活動を契励し、標準修業年限に充実した研究成果をあげさせることを目的として給付します。
支給対象者は学業・人物ともに優れ、標準修業年限内に修了見込みの者で、支給額は授業料の半額相当額を給付します。
長濱眞徳博士記念大学院奨学金 大学院に在学する学生に対して、標準修業年限内で大学院に期待される高度な学習活動および研究活動を奨励し、充実した研究成果をあげさせることを目的として、年額100,000円を給付します。
山城将美大学院奨学金 大学院法学研究科に在学し、税理士を志望する将来有望な学生に対し、大学院に期待される高度な学習活動及び研究活動を奨励し、充実した研究成果をあげさせることを目的として、年額100,000円を給付します。
波平勇夫大学院博士課程奨学金 大学院修士課程修了見込者及び大学院研究生で、大学院博士後期課程に進学が決定している学生に対し給付します。奨学金の給付額は、1人年額100,000円です。
沖縄国際大学後援会奨学金 学業・人物ともに優れ、家計支持者の事情、被災等で家計が急変し、修学が困難な学生に対し授業料の半額相当額を給付します。
沖縄国際大学外国人留学生奨学金 正規課程に在籍し、「留学」の在籍資格を有する私費外国人留学生で人物、学業ともに優秀かつ国内外の教育、研究、文化、国際交流等の促進に寄与する者に、授業料の半額相当分を給付します。
沖縄国際大学校友会留学生奨学金 学業・人物ともに優秀で、経済的理由により修学困難な私費外国人留学生に対し、年額50,000円を給付します。
文部科学省外国人留学生学習奨励費 学業・人物ともに優れ、かつ留学生活を続けていくために経済的な援助を必要とする私費外国人留学生に対し選考の上、月額65,000円を1年間給付します。
公益財団法人ロータリー米山記念奨学金 日本国外の国籍を有し、学業・人物ともに優秀で、米山奨学生選考員会で実施する書類および面接選考に合格したものに対し、月額140,000円を給付します。
公益財団法人平和中島財団外国人留学生奨学金 日本の大学に在籍する私費留学生で、学業・人物ともに優秀であり、経済的援助を必要とする者に対して、選考の上、月額100,000円を1年間給付します。
日本学生支援機構奨学金 学業・人物ともに優れ、かつ健康であり、経済的理由により修学が困難な者に対して募集・選考し、奨学金貸与を行います。
日本学生支援機構奨学金には第一種(無利子)と第二種(有利子)があり貸与月額は、第一種50,000円または88,000円、第二種は50,000円、80,000円、100,000円、130,000円、150,000円の中から選択。

研究環境

図書館

13号館

大学院生の研究活動を支援する目的として、2階及び地下2階に大学院生が利用可能な研究個室(パソコン常置)を21室設置しています。現在図書の予約はWeb経由でできます。さらに、大学院生は必要な資料が本学図書館で所蔵していない場合に他機関から取り寄せることができる図書館間相互利用サービス(文献複写・相互貸借)もWeb経由で申込みが可能です。(利用方法等はレファレンスカウンターにてお問い合わせください。)また毎年、データベース等を利用した資料収集方法を案内する「図書館ワークショップ」を実施し、より的確で効率的な研究活動を支援しています。

研究所

研究個室

本学には、南島文化研究所、産業総合研究所、沖縄法政研究所、沖縄経済環境研究所が設置されています。これらの研究所は、独自の地域研究を行うとともに、研究成果を地域に還元しています。
研究会やセミナー、図書資料等は、大学院生にも広く活用されています。

13号館

研究個室

平成21年4月から、新校舎「13号館」が供用開始されました。
講義室のほかに資料室、自習室、共同研究室(パソコン・コピー機設置)等を備えています。

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