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[2019年1月]バンクーバーアイランド大学(カナダ) 江洲さん 総合文化学部英米言語文化学科

バンクーバーアイランド大学(カナダ)
新しいセミスター

1月は、新しいセミスターが始です。前セミスターのAP2の最終テストを無事パスしてAP3に上がってこれたので一安心しました。新しいクラスメイトはフレンドリーな人たちが多く、放課後に一緒にボーリングへ行ったり、スケートへ行ったり、PUBへ行ったりしています。私は、他の国の友達と一緒に勉強したり、遊んだりすることは留学の一番のメリットだと思っています。まず、勉強面では、授業ではいろいろなトピックについてディスカッションする機会があるので、自分の考えとは違う角度の考え方を知ることができます。また、授業の中でそれぞれの国の文化を共有したりもするので、実際に出身の人からリアルな話を聞くことができます。例えば、私は前のセミスターでインディアのクラスメイトが、ディワーリーという祝日を教えてくれました。それは光をメインテーマとしたイベントなのですが、写真を見た時とてもきれいで感動したのを覚えています。また、遊びの面では、一緒に遊ぶことで、自分の知らなかったスラングを知れたり、なにより年が近いので気負わず英語をしゃべれるところが良いところだと思います。私は、目上の人には結構気を遣って話してしまうのですが、友達となら積極的に話せるので会話を楽しむことができて好きです。また、日本語ではなんていうのか、ほかの国ではなんていうのか、言語の教え合いもよくするので、新しい言語を友達から習えるのもとても楽しいです。今私は韓国人のハウスメイトがいるのですが、一緒に遊びに行って、一緒にふざけて、笑って、そんな関係を築けたことがとても嬉しいです。その子は、三週間のみの留学なのでもうすぐ韓国へ帰ってしまうのですが、きっと帰っても連絡しあうと思います。それは、お互いの仲を繋ぐことや、英語力の維持、または向上にも繋がると思います。さらに、文化の違いや似ているところを発見できるのも面白いところです。この間、中国人の友達が、中国では豚は鼻の先からしっぽの先まで全部食べるんだよ、と言っていて沖縄と同じだ!と思って感動しました。自分の国とは違う地で違う国の人たちと会って、色んなものの見方考え方を直接感じることができ、さらに国境を越えて人の輪を作ることができるのも留学の魅力だなと思いました。
毎日たくさんの宿題に追われたり、わからない単語に戸惑ったりもまだまだしていますが、遊んで息抜きしたり、これが自分糧になるんだと思ってあと約五ヶ月間自分のベストを出して頑張っていこうと思います。