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[2019年1月]バンクーバーアイランド大学(カナダ) 宇根さん 総合文化学部英米言語文化学科

バンクーバーアイランド大学(カナダ)
留学生活の折り返し地点です

 みなさんこんにちは。カナダ留学に来ている英米言語文化学科二年の宇根です。これから第6回目(1月分)の報告をしたいと思います。
 カナダ留学に来て5ヶ月の月日が経ち、留学生活の折り返し地点となりました。やっと長い冬休みが終わり、Spring Semesterが始まりました。クラスにはFall Semesterで同じクラスだった友達もいて安心しました。自分のクラスは8時30分から始まりお昼には終わるので、午後はLearning Center などを活用して勉強していました。また、Fall Semesterの時にも利用していた図書館も何度か利用しました。クラスが始まった初日から3日間はテストを行い、自分の実力が数字で見ることができました。自分の成績は思った以上に良かったので、冬休みの間勉強したかいがあったなと感じました。AP(Academic Preparation)クラスで使う各教科書にはコードがついており、インターネットを通してオンライン勉強ができます。教科書の内容が問題形式でなっていたりしてとても便利な教科書だなと思いました。クラスで使う教科書はGrammarのほかにReading and WritingやListening and Speakingの3冊があり、すべてオンライン勉強できるようになっています。そして自分がやったのは、授業が始まってからの3週間、約1ヶ月で3冊全部を終わらせました。これはいわゆる予習みたいなもので、授業の内容がスラスラ頭に入ってくるようになります。人それぞれ違った勉強の仕方はあると思いますが、英語を勉強する上では、教科書の予習はとてもいい勉強方法だと思います。わからない単語も先に知っとけるので、今授業ついて行けてない人がいるのなら、予習することをお勧めします。結果的に自分の成績はどんどん上がり、自分にこのクラスをスキップして、一段階上のクラスに上がる特別な権利が与えられました。自分はありがたいと思い、クラスをスキップして上のクラスに進みましたが、少し後悔している部分もあります。1ヶ月でスキップしたので、やっと仲良くなれた友達とも離ればなれになってしまいました。しかも、上級クラスは時間帯が違い、午後クラスなので、ますます会えなくなってしまいました。さらに1番大きなデメリットはエッセイを十分に習えなかったことです。エッセイをほとんど習わないでスキップしてしまったので、これから上級クラスのエッセイについて行けるか心配です。しかし、Upper LevelのクラスはLower Levelのクラスと違って、生徒のやる気が違うなと感じました。と言うのも、上級クラスではやらないとついて行けないようなレベルなのでみんな必死に勉強しています。特に難しいのは、ListeningのNote-takingです。音を聞いて、効率よくメモをするのがとても難しいです。その上で必要になってくるskillが単語力です。やはり最終的には単語力が1番の鍵を握るのだと自分は思います。単語を知らないと聞いても理解できないので、単語は覚えた方がいいです。
 生活面に関してはとても順調にいっております。自分は毎日手洗いうがいを心がけており、カナダの季節になんとか適応しております。さらに、カナダに来て初めての雪が降り、とてもテンションが上がった日もありました。自分は2月の半ばから、ホームステイプログラムをやめ、シェアハウスに変更する計画を立てています。カナダの生活にもだいぶ慣れてきたので、思い切って変更することに決めました。約半年間一緒にいたファミリーの元を離れるのはとても辛いですが、頑張ろうと思います。もう部屋を決め、ルームメイトとも顔合わせは済んでおり、楽しみと期待感もあります。期待感というのは、自分の英語力がもっと上がるという期待です。自分の新しい家にはカナダ人の方もいるので英語の練習がたくさんできます。しかし、やはり不安もたくさんあります。自分でご飯とかちゃんと作っていけるかが心配です。20年間全然家事をやってこなかった人なので、それが1番の不安です。1月はとてつもなく忙しい日々でしたが、引き続き頑張っていきたいと思います。これで第6回目の報告を終わりたいと思います。