[2019年4月]レンヌ第二大学(フランス) 福島さん 地域環境政策学科
レンヌ第2大学(フランス)
フランスのイースター、初のフランス国外旅行
皆さんこんにちは、福島です。4月に入り、語学学校も残り2ヶ月もないことに感慨深い思いを募らせる日々です。4月は、私としては色々なことが有りました。休日に友人たちと手打ちで沖縄そばを作ってみたり、フランスのイースターを学んだり、初のフランス国外旅行(オランダ旅行)に行き、その後、3週間ほど体調をひどく崩したり、病院に行ったりと…。
はじめに「手打ち沖縄そば」ですが、汁は粉末のものを沖縄から持ってきて麺だけで作ったのですが、皆でとても時間がかかったりしましたが、作って食べてと楽しい時間を過ごせました。仲のいいコロンビアの子が沖縄そばをとっても気に入ってくれたことは大変嬉しく、また、こういうイベントをやりたいなと思う一日でした。
次にイースターについてですが、4月に入るとスーパーには尋常じゃない量のチョコが置かれ続けていました。日本だとあまり見たことがない気がしますが、うさぎ型のチョコが多く見られました。また下地としてはカトリックの国の特徴なのか、卵や卵型のチョコをプレゼントすると行った習慣はあるものの、日本で考えるアメリカのイースターと違って公園にペイントした卵を探すような遊びは有りませんでした。クラスメイトのプレゼンなどで自国のイースターについてプレゼンしている方もいて、コロンビア人の方がコロンビアのイースター(カトリックのセレモニー)について紹介していて、フランスと同じく公園で遊ぶ文化はなく、純粋に重要な宗教行事とのことでした。ちなみにCIREFEには下から上のクラスまでかなりコロンビア人の方がフランス語を学びに来ていました。また、中東系も非常に多く、日本についても国名ぐらいは聞いたことがある程度の方が多くて、日本の独自の文化やアメリカナイズされた社会について説明することが非常に多かったです。
続いて、フランス国外に関してなのですが、私は小さい頃「ハウステンボス」によく行ったこともあり、オランダのチューリップが見たいということでオランダ旅行を行ってきました。最初はパリからタリスというフランス・ベルギー・オランダ・ドイツを結ぶ高速鉄道に初めて乗り、憧れのブリュッセルを…何も見ることはなく、そのまま通過してアムステルダムに行きました。5日間のオランダ旅行で沢山の都市をみたのですが、各都市のセントラルは基本的に古い建築群でとても美しい町並みに、やはりオランダならではの何処に行っても隣に川や水路が引かれている光景は新鮮でした。基本的にフランス語圏でないとフランス語が通じる人はいなかったことが、割りかしショックではあるものの、忘れまくった英語を拙いなりに話すのですが、どうしても返事は「Oui(はい)」や「Merci(ありがとう)」などが無意識に反射的に出てしまい、まだまだフランス語も拙いなりにそれなりに染み付いていたのだと実感する一時でもありました。そして、フランスがカマンベールならオランダはゴーダというチーズ大国!チーズショップなどでフレッシュなゴーダチーズを食べまくりました!特に驚いたのがオランダ人はゴーダチーズを食べる時、そのままではなくジャムやマスタードなど色々なソースをつけて食べるのが一般的とのことです。そして、その後ちょうど旅行中に寒波が訪れていて見事に体調を崩し、海外保険に連絡して病院に行き、初めての診察を受けたりと色々慌ただしい月でした。ヨーロッパではマスクをつける習慣が殆ど無いですが、やはり人目を気にせずに不調を感じたりしたら身につけておくほうが吉でした。
皆さんこんにちは、福島です。4月に入り、語学学校も残り2ヶ月もないことに感慨深い思いを募らせる日々です。4月は、私としては色々なことが有りました。休日に友人たちと手打ちで沖縄そばを作ってみたり、フランスのイースターを学んだり、初のフランス国外旅行(オランダ旅行)に行き、その後、3週間ほど体調をひどく崩したり、病院に行ったりと…。
はじめに「手打ち沖縄そば」ですが、汁は粉末のものを沖縄から持ってきて麺だけで作ったのですが、皆でとても時間がかかったりしましたが、作って食べてと楽しい時間を過ごせました。仲のいいコロンビアの子が沖縄そばをとっても気に入ってくれたことは大変嬉しく、また、こういうイベントをやりたいなと思う一日でした。
次にイースターについてですが、4月に入るとスーパーには尋常じゃない量のチョコが置かれ続けていました。日本だとあまり見たことがない気がしますが、うさぎ型のチョコが多く見られました。また下地としてはカトリックの国の特徴なのか、卵や卵型のチョコをプレゼントすると行った習慣はあるものの、日本で考えるアメリカのイースターと違って公園にペイントした卵を探すような遊びは有りませんでした。クラスメイトのプレゼンなどで自国のイースターについてプレゼンしている方もいて、コロンビア人の方がコロンビアのイースター(カトリックのセレモニー)について紹介していて、フランスと同じく公園で遊ぶ文化はなく、純粋に重要な宗教行事とのことでした。ちなみにCIREFEには下から上のクラスまでかなりコロンビア人の方がフランス語を学びに来ていました。また、中東系も非常に多く、日本についても国名ぐらいは聞いたことがある程度の方が多くて、日本の独自の文化やアメリカナイズされた社会について説明することが非常に多かったです。
続いて、フランス国外に関してなのですが、私は小さい頃「ハウステンボス」によく行ったこともあり、オランダのチューリップが見たいということでオランダ旅行を行ってきました。最初はパリからタリスというフランス・ベルギー・オランダ・ドイツを結ぶ高速鉄道に初めて乗り、憧れのブリュッセルを…何も見ることはなく、そのまま通過してアムステルダムに行きました。5日間のオランダ旅行で沢山の都市をみたのですが、各都市のセントラルは基本的に古い建築群でとても美しい町並みに、やはりオランダならではの何処に行っても隣に川や水路が引かれている光景は新鮮でした。基本的にフランス語圏でないとフランス語が通じる人はいなかったことが、割りかしショックではあるものの、忘れまくった英語を拙いなりに話すのですが、どうしても返事は「Oui(はい)」や「Merci(ありがとう)」などが無意識に反射的に出てしまい、まだまだフランス語も拙いなりにそれなりに染み付いていたのだと実感する一時でもありました。そして、フランスがカマンベールならオランダはゴーダというチーズ大国!チーズショップなどでフレッシュなゴーダチーズを食べまくりました!特に驚いたのがオランダ人はゴーダチーズを食べる時、そのままではなくジャムやマスタードなど色々なソースをつけて食べるのが一般的とのことです。そして、その後ちょうど旅行中に寒波が訪れていて見事に体調を崩し、海外保険に連絡して病院に行き、初めての診察を受けたりと色々慌ただしい月でした。ヨーロッパではマスクをつける習慣が殆ど無いですが、やはり人目を気にせずに不調を感じたりしたら身につけておくほうが吉でした。