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[2019年4月]釜慶大学(韓国) 平識さん 産業情報学部企業システム学科

釜慶大学校(韓国)
学校行事や試験などのイベントが盛りだくさんな四月

アニョハセヨ!憧れの韓国留学生活が始まって早2ヶ月が経ちました。初めは右も左も分からなかった海外生活でしたが、今では一人で地下鉄に乗ったり、お店での注文方法、買い物の方法なども良く分かって、ある程度のことは自分の力で自由にできるようになってきました。最近は沢山遊んでくれる日本人、中国人、韓国人の友達が増えて、家の中で勉強するよりも外で韓国語を話して遊んだりすることが多くなって、すごく充実しています。

さて今月のmonthlyで3回目の報告となりました。今回は4月に行われた学校行事や語学堂の試験、大学の試験期間についてお話していきたいと思います。まず、4月1日にはプギョン大学内で「ピンクキャンパスデー」というお祭りがありました。なぜピンクキャンパスと言うのかというと、この時期には大学内に沢山の桜が咲き、キャンパス内が一面綺麗なピンク色に染まるからです。このお祭りでは屋台やサークル紹介ブース、ダンス、アクセサリー販売などをやっていました。私は一通り回って、その後に綺麗な桜と共に沢山写真を撮りました。また、この日驚いたことが、お祭りに来ている大学生のほとんどが高校の制服を着ていたことです。エイプリルフールだから、みんな制服をきていたそうです。韓国の制服は日本に比べてタイトでおしゃれな感じなので、私の目には大学生が韓国アイドルのように見えて、とてもかっこよかったです。

そして、4月4日には語学堂の中間テストがありました。この試験では、語彙・文法・作文・スピーキングのテストをしました。特に作文とスピーキングが苦手だったので、十分に準備をしてテストに挑みました。結果としては「127/150点」でした。次の期末考査では満点近くを目指して努力したいです。そして、次の日の4月5日には、語学堂のみんなで文化体験として「キョンジュ」という地域に行きました。キョンジュは、日本でいう京都みたいな場所だそうです。そこでは、韓国伝統衣装をレンタルしてクラスメイトと沢山写真を撮って、良い思い出になりました。次にプギョン大学の試験期間が4月の第三週にありました。私は「日本現地事情」という大学の講義をとっていて、この講義では幸い中間試験は無く、レポートの提出だったので、私は特にテスト期間らしい勉強はせずに、楽に過ごしました。テスト期間中は寄宿舎の門限がなくなったり、学科ごとに学科の生徒に差し入れして、やる気を盛り上げたりしていて、日本では見られない光景だったので、勉強熱心な韓国らしい光景だなと思いました。

そして4月28日には、「アイフレンド(言語交換サークル)」の体育大会がありました。この時はチーム対抗戦で、ドッジボールやミッションリレー、しっぽ取りゲームなどの競技を行いました。私は赤チームでしたが、私のチームは全ての競技で良い成績を残すことができなかったので、最終結果は最下位でした。しかし、沢山の外国人・韓国人と交流しながら運動ができて、充実した時間を過ごすことができました。

このように四月も学校行事や試験などのイベントが盛り沢山でした。5月はどんな月になるのか、今よりももっと韓国語が上達しているのか、一か月後の自分がとても楽しみです。