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[2019年5月]バンクーバーアイランド大学(カナダ) 宇根さん 総合文化学部英米言語文化学科

バンクーバーアイランド大学(カナダ)
残り二カ月をきりました

みなさんこんにちは。バンクーバーアイランド大学に派遣留学に来ている英米言語文化学科3年の宇根です。これから第10回目のmonthly報告をしたいと思います。

留学に来てからあっという間に時が過ぎ、留学生活は残り2ヶ月をきってしまいました。5月は天気に恵まれて、晴れの日が続き、とても快適に過ごせた印象が強いです。5月からサマーセメスターが始まり、新しいクラスメイトとも会うことができました。特に、中国人の生徒はみんな知らない人ばかりだったので、たくさん自分から話しをしていきました。このサマーセメスターからは少し授業形態が変わりました。以前までは、reading, writing, listening, speakingを1つのセメスターで勉強し、最後のテストを受ける形でやっていましたが、今回からは、最初の6週間をlisteningとspeakingをメインに勉強して残りの期間をwritingとreadingを勉強するスタイルになりました。このスタイルの良いところは、今まで4つの科目を一気に勉強していて、何かのスキルがおろそかになってしまうのを防ぐことです。そして6週目が終わるとテストがあります。2つのテストだけなので、とてもやりやすかったです。現在6週目が終わり、テストも受け、次のtermが来るのをまっています。また、テストの前にはクラスでパーティーがあり、先生がそれぞれの国の伝統料理や美味しいものを持ってきてはと提案したので、自分はサーターアンダギーを作って持っていきました。ちなみに先生の誕生日が近いということで、みんなで極秘に誕生日ケーキやバースデーカードを用意し、先生にサプライズしました。先生はとてもびっくりしていたようなので、自分たちのサプライズは成功したと思います。

次にボランティア活動について話します。前回の報告書でも少し触れたのですが、5月の間だけ、別の日本食レストランで活動しました。働いていて思ったのが、やっぱりお客さんと英語で会話していると楽しいということです。来てくれるお客さんはみんな日本のことが好きで、日本に旅行に行った時の話や計画など、他にもいろんなことを話すことができました。レストランで使う用語なども学べたので、とても良い経験だったと思います。5月が終わり、自分はまた元のボランティア先に戻りましたが、先日連絡をいただき、レストランのオーナーが自分をパーティーに招待してくれました。パーティーは6月の半ばにあるのでとても楽しみです。

5月には、Victoria Dayという日があり、カナダのBC(British Colombia)の首都であるビクトリアではパレードなどが行われました。自分はその日の2日前に友達と遊びに行きました。2日前とはいえ、とても人が多く、すごく暑苦しかったです。初めてのビクトリアだったので、ついた瞬間からとてもはしゃいでいました。運が良かったことに、ビクトリアにあるparliament buildingのフリーツアーがやっており、建物の中に入り、見学することができました。この建物ではBCの政府さん達が話し合ったり議会をするので、その建物に入れたことは、すごく良い経験だったと思います。

残り2ヶ月も無いですが、最後まで悔いなく、楽しく過ごせたら良いなと思います。これで10回目の報告を終わりたいと思います。