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[2019年8月]東海大学(台湾) 古堅さん 総合文化学部英語言語文化学科

東海大学(台湾)
台湾生活について

留学生活が始まってもう半年が経ちました。来た頃は、まだまだ長いと感じていましたが、今では、時間が過ぎるのがとても早く感じています。やっと長い夏休みが終わり、新学期が始まるため、部屋の移動がありました。引っ越したばかりの時は、ほとんど1人でしたが、最近新しいルームメイトが引っ越してきました。今回のルームメイトは、中国人、韓国人、日本人の4人部屋です。日本人がいたのはとても驚きました。日本人同士で部屋が同じになるのは珍しいからです。今回はたくさんの日本人が来ていて、私のルームメイトもその1人です。私の階の半分は日本人で、廊下では日本語が聞こえることが多く、前学期とは違って変な感覚です。部屋では、韓国人と日本人が少ししか中国語ができないので、英語、中国語、日本語と3言語が飛び交っています。グローバルな感じで楽しく過ごしています。これからもっと仲良くしていきたいです。

次に留学生活で準備しておくべきものや、まだ寮について話していないものを紹介したいと思います。まず、寮の費用は前期、後期、夏休み分の3回支払いがあります。前期、後期の分は、9600元(日本円で約3万3千円ほど)で、夏休みは、1週間540元(1800円ほど)で夏休みずっと寮にいるなら4860元(約1万7千円ほど)かかります。自分がどの期間いるかによって決められます。金額は日本とは違ってとても安いので安心です。

寮には、各階に洗濯機と乾燥機、脱水機が1つづつあります。洗濯機は一回20元(70円)、乾燥機は10分10元(34円)です。脱水機は無料で使えて、中国人や台湾人は洗濯物を手洗いして、脱水機を使っている人も多いです。各階に一台ずつしかないので、使いたいときに使えないこともよくあります。最近はほとんどの階で洗濯機が故障していたため、混み合って大変でした。洗濯機はたまに汚れがつくことがあるので、編みネットを準備して、洗濯を回すときはそれを使った方がいいです。

携帯のsimカードは空港に着いてからバディーの人たちと一緒に手続きをしました。私たちは、1年間ネット無制限の7600元(約2万6000円ほど)で、一括払いでした。他の学校から来た人で、何ヶ月払いかでお店に毎回お店に払いに行く人もいます。その方が少し安いと聞きましたが、一括で払った方が楽だし、日本より全然安いので一括でもいいと思います。

台湾では、日用品も安くで手に入りますが、日本製品は少し高いのでこだわりがある人は、買って台湾に持ってくるといいです。特に、日焼け止めやムヒ、薬などは結構高いので日本で買った方がいいです。台湾は蚊が多いのでムヒや虫除けスプレーは必需品です。薬も自分が飲み慣れているものの方がいいと思うので、多めに持っていくといいと思います。