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【2022年8月】南ユタ大学(アメリカ)山口さん 総合文化学部英米言語文化学科

南ユタ大学(アメリカ)
最初の1か月

マンスリー日記をご覧になっている皆さん初めまして。2022年8月から南ユタ大学(以下S U U)へ派遣留学をしている総合文化学部 英米言語文化学科3年の山口です。今回、私を含め5人の南ユタ大学派遣メンバーがいます。私たちは、8月24日に日本を出発しました。那覇空港から羽田空港、カリフォルニア州サンフランシスコからラスベガスまでを飛行機で移動し、ラスベガスからS U Uがあるシダーシティーまでは学校がバスで送迎してくれました。沖縄から私たちが今住んでいるUniversity Lofts(学校の寮ではありませんが、学校まで徒歩5分でS U Uの生徒が多く住んでいるアパート)に着くまで約1日かかりました。アメリカ現地時間で24日の真夜中、日本時間だと25日の朝に到着しました。とても疲れました。

到着した次の日、8月25日から2日連続で留学生のためのオリエンテーションがありました。S U Uの雰囲気や施設、アメリカでの生活の仕方などを2日間かけて丁寧に教えてくれました。ずっと座って話を聞くだけのオリエンテーションではなく、途中ゲームがあったり食事休憩があったりしたので飽きることなく楽しめました。私たちはA L C C(S U U内にある言語学校)のテストをオリエンテーション1日目に受けました。パソコンを使ってListening, Speaking, Reading, Writingの四技能を図るテストを行いました。このテストで、クラスが分かれます。S U UのA L C Cには、日本語を話せる先生が一人いるので、テストの時もとても心強かったです。他の先生もみんな優しく笑顔で話してくれます。

最初の1週間は夏休み明けの学校がんばりましょうという感じのウィークでイベントがたくさんありました。ハイキングや、ムービーナイト、ペイントダンスパーティーなど合わせると30個以上は学内の各場所でイベントがあったと思います。そのほとんどのイベントでTシャツがもらえたり、お菓子やピザ、アイスが貰えたりしました。本当にたくさんのおもてなし品が貰えます。とても楽しいです。

数日の休みがあって、8月31日から授業が始まりました。私のクラスは月曜日から木曜日の間で、時間は午後1時から5時20分までです。文法の授業はディスカッションなど4時間みっちり英語の勉強ができます。金曜日は授業がありませんが自由参加でA L C Cのレクタイムが毎週あり、他のクラスの生徒や先生とお話ししたりスポーツしたりできるので、とても楽しいです。

毎週月曜日は、S U Uが学校から最寄りのウォルマートという大きなスーパーに送迎してくれます。歩いて行ける距離にある一番近くの少し小さいスーパーには20分ほどかかります。とても田舎でほのぼのしています。最初の1週間は、どこにいても見える大きな山に圧倒されていました。自然あふれた綺麗な場所でとても素敵です。
学校内の施設や雰囲気については、まだ広すぎて把握しきれていないところもあるので少しずつ詳しく書いていければと思います。