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【2023年5月】レオン大学(スペイン)知花さん 総合文化学部英米言語文化学科

レオン大学(スペイン)
ラグビー

こんにちは。スペインに留学中の知花です。レオンは5月に入って暖かくなり、過ごしやすいです。もう夏を感じます。最近では梅雨入りしたのかなと思うくらい雨が降り、突然降り出すので、出かける際には傘を持参しなければなりません。

まず、今月の授業の様子について報告したいと思います。授業内容は前回と変わらず難しいですが、特に私を悩ませているのが迂言法(perífrasis)というものです。動詞と動詞がくっついて元の動詞の意味が変化するものなので、意味を覚えるのに必死です。また、レベルが上がって歴史の授業を受けるようになったのですが、たまにわからない単語が出てきたり、宗教の話をしたりするので難しいです。しかし、授業内容としてはベラスケスやゴヤなど多くのスペインを代表する画家達の絵の意味の説明をしたりするので、とても楽しいです。少し後悔したのは、この授業をもっと前に受講しておけばマドリードの美術館での絵の楽しみ方は違っただろうなと思いました。今度、誰かと旅行でマドリードのレイナソフィアに行く機会があれば、自分で絵の説明をしたりして楽しもうと思います。

最近のラグビーの試合ではパンプローナまで行き、初めてのトライを決めました。みんなに祝福してもらい、私よりも周りが喜んでいたのは忘れられません。その瞬間は、本当にラグビーを頑張って良かったなと感じました。また、この試合をもってシーズンが終わったので、締めくくりとしても良かったです。

帰るまでには、スペイン人が会話で使う口語的な言い方のスペイン語をマスターできればいいなと思っています。

今月の報告は以上です。来月で最後の報告になるので存分にスペインを楽しんで報告できればと思います。