満喫した夏休みと後期授業開始

こんにちは、韓国の釜慶大学に留学中の久高です。今回のマンスリー報告書では、夏学期の語学堂の授業が終了し、本格的な夏休みに入ったので、約３週間の夏休みをどのように過ごしていたのかと、大学の後期授業と語学堂の秋学期が始まったので、それらについて話していこうと思います。

大学は６月の終わりから夏休みに入っていたため、講義はなかったのですが、僕は夏学期の語学堂を申請していたため、８月15日までは語学堂の授業を受けていました。今学期の語学堂の結果は想像していたよりも悪くはなかったのですが、個人的にもう少し頑張れたのではないかと後悔も残っています。実は、語学堂の修了式の日にちょうど台風が上陸してしまい、修了式はオンラインでの開催となってしまいました。今学期で帰国するクラスメイトも多かったので最後に会うことができなかったことが残念でした。しかし、修了式を迎えることで、ついに夏休みを迎えることができました。

夏休みに入りまず行ったのが、野球観戦です。釜山にはプロ野球チームがあり、この時期は夜になると毎週末試合をしています。個人的にスポーツにはそこまで興味があるほうではないのですが、実際に生で観戦してみると選手たちはもちろん応援の熱もすごく、とても楽しい空間でした。僕は釜山のチームのホーム側で応援したのですが、試合の結果、釜山のチームが無事勝利し、周りの人と一緒に喜び合いました。帰りには応援棒も買ったので、機会があればまた行きたいなと思います。

そして、この夏休みにソウルへ10日間ほど旅行に行ってきました。日本の大学も夏休み期間に入ったこともあって、中学や高校の友達が来たので、僕も１度しか来たことがなかったのですが、案内もかねて一緒に観光しました。当時、ソウルは犯罪予告が頻発していたこともあり、街中には警察の巡回が多かった印象があります。そういった点にも気を付けながら観光したのですが、今回の旅行で特に記憶に残ったのが、漢江です。ソウル近郊を流れている長い河川なのですが、その漢江のナイトクルーズに参加しました。そのクルーズでは、ギネスブックにも登録されている盤浦大橋で行われるライトアップされる噴水ショーを見ることができました。旅行最終日にはNCTのライブも行くことができ、充実したソウル旅行を過ごせました。

夏休みが終了し、９月に入ると大学の後期授業が始まるとともに語学堂の秋学期がスタートしました。語学堂の授業が上の級に上がり難しくなったことはもちろんですが、今学期は大学の授業も少し難しい講義を履修しようと考えていて、これまでの生活とは少し忙しくなる気もしていますが、せっかくの留学機会なので、ここでしか出来ない経験に挑戦していきたいと思います。

今月はここまでにしたいと思います。ここまで読んで頂きありがとうございました。