【2023年８月】澳門大学（中国） 平良さん 産業情報学部 企業システム学科
澳門大学（中国・澳門）
澳門大学生活スタート
皆さんこんにちは、現在澳門大学に留学中の平良です。澳門に到着して早一か月経ちました。私が想像していたよりも、時間が過ぎるのが早すぎて、もう留学生活が終わってしまうのではないかと日々焦りを感じています（笑）これも一日一日を充実に過ごすことができている証拠なのでしょうか…それはさておき、これからマンスリー報告書を書いてきますが、文章にするのがあまり得意ではないので、温かく見守っていただければ嬉しいです！！
ここからはいくつかの項目に分けて書いていきたいと思います。
学校生活について
＞澳門大学
とにかく澳門大学は「でかくてすごい」その一言に尽きます！学内には、コンビニ、レストラン、モールがあり施設がとても充実しているので、何不自由なく生活できます。モールに関しては、スーパーやフードコート、美容室、郵便局、銀行などがあるので、何かあったときは、モールに行けば大抵のことは済みます。また、プールや寮ごとにジムがあるなど運動施設も整っています。何より勉強する環境も整っており、図書館は夜12時まで空いていて、他には24時間空いている勉強室もあります。
＞住居と食事
私たち交換留学生は、基本的にそれぞれ割り当てられた寮の二人部屋に住むことになります！私のルームメイトは、日本語を専攻している香港出身の子で、とても優しく日本語が非常に堪能です。最初の一週間は外への買い出しや学校での過ごし方など何から何まで彼に助けてもらいました。食に関しては、澳門のご飯は私の口に合っているので、特に困ったことはありません。また、普段は寮の食堂でご飯を食べていますが、寮の食事もとても美味しいです。（写真を下に載せてます）他の日本人の子も美味しいと言っていたので、食において特に心配する必要はないと思います。
＞友人関係
澳門大学には、日本語学科の学生やアニメや漫画の影響で日本のことが好きな子も多いので、日本がきっかけで友達を作ることができます。また、ドイツ、ベルギー、ロシア、ポーランド、ブラジル、ポルトガルといった他の国々からの留学生も多く、一緒にご飯を食べたり遊んだりと留学生同士の交流もあります。私は寮の新入生歓迎会で出会った澳門出身の子たちとよく遊んだりご飯を一緒に食べたりしたりするのですが、あまり年齢差を感じさせないほど彼らとは気が合い、まるで大学一年生に戻ったかのように楽しい日々を過ごしています（笑）
＞授業
今学期は「Principle of Management」「Principle of Marketing」「Organizational Behavior」「Consumer Behavior」と孔子学院が開講している「Chinese Mandarin」の計５つを履修しています。授業によりますが、ほとんどの授業は英語で行われます。教授は中国本土や香港マカオ出身の方が多く、英語に独特のアクセントがあるので、慣れるまでに時間がかかるかもしれません。また基本的に授業は、アクティブラーニングの授業形態で生徒からの積極的な発言が求められます。
マカオについて
＞観光
ご存じの方も多いかと思いますが、澳門は元々ポルトガルの植民地だったため、西洋と東洋の文化が混在しているとてもユニークな場所です。建築物だったり、食文化だったりと日常生活の随所でそれぞれの文化を垣間見ることができます。さらに澳門といえばカジノです。世界一のカジノを保有するマカオは、昼と夜では全く異なった姿を見せます。夜のマカオは、本当に煌びやかで美しいです。しかし、澳門は本当に狭く、数日あれば澳門の有名な観光地をすべてまわることができます（笑）まだ見つけ切れていない澳門の魅力もあると思うので、時間があるときにもっとローカルな場所も散策してみようと思います。
＞物価
円安の影響もあり基本的に物価は日本と同じもしくは少し高いです。澳門にもダイソーがあるのですが、日本で売られている同じ商品が、3倍の価格で売られていたのは衝撃でした。また澳門は輸入に頼っている場所なので、スーパーでは海外製品や日本製品が多く売られていますが基本的に高いです。上述したように基本的にご飯は食堂で食べていて、食費は1日大体1500円～2000円を使います。
＞天候
基本的に天候は、沖縄と似ています。今の時期はとても蒸し暑く、少し歩いただけで汗が止まりません。また雨も多いので、ここ最近は中々外に出掛けることもできていません。さらに台風も多く、数週間前には日本でいう特別警報級のシグナル10が発令されるほどの台風が澳門に直撃しました。ここ数年間で一番強い台風だったので、停電や断水が起こらないか心配でしたが、幸いにもあまり大きな被害はありませんでした。
長くなりましが今月のマンスリーレポートはここで終了したいと思います。
少しでも澳門大学に留学予定の人または、留学を考えている人にとって少しでも参考になればと嬉しいです。
皆さんこんにちは、現在澳門大学に留学中の平良です。澳門に到着して早一か月経ちました。私が想像していたよりも、時間が過ぎるのが早すぎて、もう留学生活が終わってしまうのではないかと日々焦りを感じています（笑）これも一日一日を充実に過ごすことができている証拠なのでしょうか…それはさておき、これからマンスリー報告書を書いてきますが、文章にするのがあまり得意ではないので、温かく見守っていただければ嬉しいです！！
ここからはいくつかの項目に分けて書いていきたいと思います。
学校生活について
＞澳門大学
とにかく澳門大学は「でかくてすごい」その一言に尽きます！学内には、コンビニ、レストラン、モールがあり施設がとても充実しているので、何不自由なく生活できます。モールに関しては、スーパーやフードコート、美容室、郵便局、銀行などがあるので、何かあったときは、モールに行けば大抵のことは済みます。また、プールや寮ごとにジムがあるなど運動施設も整っています。何より勉強する環境も整っており、図書館は夜12時まで空いていて、他には24時間空いている勉強室もあります。
＞住居と食事
私たち交換留学生は、基本的にそれぞれ割り当てられた寮の二人部屋に住むことになります！私のルームメイトは、日本語を専攻している香港出身の子で、とても優しく日本語が非常に堪能です。最初の一週間は外への買い出しや学校での過ごし方など何から何まで彼に助けてもらいました。食に関しては、澳門のご飯は私の口に合っているので、特に困ったことはありません。また、普段は寮の食堂でご飯を食べていますが、寮の食事もとても美味しいです。（写真を下に載せてます）他の日本人の子も美味しいと言っていたので、食において特に心配する必要はないと思います。
＞友人関係
澳門大学には、日本語学科の学生やアニメや漫画の影響で日本のことが好きな子も多いので、日本がきっかけで友達を作ることができます。また、ドイツ、ベルギー、ロシア、ポーランド、ブラジル、ポルトガルといった他の国々からの留学生も多く、一緒にご飯を食べたり遊んだりと留学生同士の交流もあります。私は寮の新入生歓迎会で出会った澳門出身の子たちとよく遊んだりご飯を一緒に食べたりしたりするのですが、あまり年齢差を感じさせないほど彼らとは気が合い、まるで大学一年生に戻ったかのように楽しい日々を過ごしています（笑）
＞授業
今学期は「Principle of Management」「Principle of Marketing」「Organizational Behavior」「Consumer Behavior」と孔子学院が開講している「Chinese Mandarin」の計５つを履修しています。授業によりますが、ほとんどの授業は英語で行われます。教授は中国本土や香港マカオ出身の方が多く、英語に独特のアクセントがあるので、慣れるまでに時間がかかるかもしれません。また基本的に授業は、アクティブラーニングの授業形態で生徒からの積極的な発言が求められます。
マカオについて
＞観光
ご存じの方も多いかと思いますが、澳門は元々ポルトガルの植民地だったため、西洋と東洋の文化が混在しているとてもユニークな場所です。建築物だったり、食文化だったりと日常生活の随所でそれぞれの文化を垣間見ることができます。さらに澳門といえばカジノです。世界一のカジノを保有するマカオは、昼と夜では全く異なった姿を見せます。夜のマカオは、本当に煌びやかで美しいです。しかし、澳門は本当に狭く、数日あれば澳門の有名な観光地をすべてまわることができます（笑）まだ見つけ切れていない澳門の魅力もあると思うので、時間があるときにもっとローカルな場所も散策してみようと思います。
＞物価
円安の影響もあり基本的に物価は日本と同じもしくは少し高いです。澳門にもダイソーがあるのですが、日本で売られている同じ商品が、3倍の価格で売られていたのは衝撃でした。また澳門は輸入に頼っている場所なので、スーパーでは海外製品や日本製品が多く売られていますが基本的に高いです。上述したように基本的にご飯は食堂で食べていて、食費は1日大体1500円～2000円を使います。
＞天候
基本的に天候は、沖縄と似ています。今の時期はとても蒸し暑く、少し歩いただけで汗が止まりません。また雨も多いので、ここ最近は中々外に出掛けることもできていません。さらに台風も多く、数週間前には日本でいう特別警報級のシグナル10が発令されるほどの台風が澳門に直撃しました。ここ数年間で一番強い台風だったので、停電や断水が起こらないか心配でしたが、幸いにもあまり大きな被害はありませんでした。
長くなりましが今月のマンスリーレポートはここで終了したいと思います。
少しでも澳門大学に留学予定の人または、留学を考えている人にとって少しでも参考になればと嬉しいです。
