VIUの飲食事情とハッピーハロウィーン

こんにちは、勢理客です。今日は学校内の飲食店についてとナナイモのハロウィーンについてレポートしていきたいと思います。

まずVIUでは主に４つの飲食店があり、１つ目はアッパーカフェテリアです。そこではタコスやブリトー、寿司や餃子など幅広い商品が売られており、平均15から２０ドル(約１７００円〜２３００円程度)の値段で商品を買うことができます。次にロウカフェテリアというものがあり、そこでは通常のカフェテリアに比べ安くて食事を提供しています。平均して８ドル（９００円程度）でフィッシュアンドチップスやプーチンなどのカナダ料理が食べられ、一番安いもので２〜３ドルのチョコレートパンやフランスパンなどが売られています。３つ目はVIUPUBというPubです。なんと校内にはPubが存在し、そこで学生証とパスポートを提示すれば、ビールやカクテル、ショットなどアルコール飲料を購入することができます。最後は、校内にあるスターバックスです。これも驚きですがVIU内にはスタバがあり、気軽にスタバに訪れコーヒーなどの飲み物をいただくことができます。ただ基本的に値段や商品は日本のものと同じとなっているので海外のメニューを期待するとがっかりするかもしれません。ただやはり海外だと接客は全て英語で行われ、店員さんもお客さんも全員カナダ人や他の国からの留学生なので独自の雰囲気を醸し出しております。
　
次にハロウィーンについて話して行きたいと思います。大体９月の中頃からハロウィーンの飾り付けが各家で行われ、学校内の至る所でパンプキンの飾り付けが行われています。またハロウィーン当日は、学校で色々なイベントが行われており、Pubでのパーティーや留学生向けの仮想パーティーが行われたりなど沢山のイベントがあります。また、仮装して講義を受けているカナダの学生さんも一定数います。また、夜にはトリックオアトリートが行われ、子供だけで各家にお菓子をもらうため訪れているのをよく見ました。また、小さいお子さんとは大人も同伴でトリックオアトリートを行っている人たちもいました。他にも至る所で花火が打ち上げられており、町中が火薬臭くもなってもいましたが、それら全てがハロウィーンの夜の独特の雰囲気を作り出しており、怖さと共にお祭りのような高揚感を生んでおりました。ただ一つ思ったのは、やはり夜は暗く一見すると子供だけで街を歩くのは危険ではないかと感じたのですが、それをホストファーザーに聞いてみた所、「そのような心配は全くなく、昔からずっと行われてきた行事であるため、その日に夜に子供だけで歩くのは文化や習慣の一部となっている」とのことでした。この行事が古くから現地の人に愛され、行われてきているだと感じることができました。