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【2023年10月】東海大学(台湾) 三藏さん 産業情報学部 企業システム学科

東海大学(台湾)
感じ始めてきた帰国までのカウントダウン

こんにちは、台湾に留学中の企業システム学科 三藏です。毎月言っているのですが、10月も時間が過ぎるのが一瞬でした。また、あと3か月ほどでこの台湾留学が終わってしまうのかと最近感じはじめ、以前よりも時間を無駄にしないように、様々な人と関わろうと努力した月でした。

まず初めに、ホームステイ活動への参加です。交換生や語学学校に通っている学生なら誰でも参加できる活動で、台湾人の家族との交流活動です。この活動は東海大学主催の活動ではないので、自分で申し込みを行い、このプログラムに沿って、台湾人家族とマッチすれば、ホームステイ活動が行えるというものです。このプログラムには様々な形態があるので、自分に合った参加方法が見つかると思います。私はこの活動に参加するのが初めてだったため、初めから泊まり込みの活動ではなく、日帰りのプログラムに応募しました。今回の活動では高雄で暮らす台湾人の家族と同じく留学生のインド人の学生との小旅行活動でした。台中に住んでる私にとって、高雄は旅行などが無いと訪れない場所ですし、大学の中で生活していると、学生とは知り合える機会はありますが、台湾人の家族と知り合える機会は滅多にないので、このプログラムはとてもいい経験だったと思います。このご家族とはこのプログラムが終了しても連絡を取っているので、これからもよい関係が持てたらよいなと思いました。

次に、台湾の高校生たちとの交流活動です。これは、東海大学が主催している活動で、前学期はこのような活動は無かったのですが、後期学期に入ってから、このような活動が頻繁に開催されるようになりました。私が参加したのは、苗栗という場所で客家料理を作る体験とパン作り体験です。客家料理は今まで食べたことがあったのですが、初めて知る客家料理を作ることができたのと、この作る工程の中で、普段は交流することのない高校生と会話することができて、とても有意義な体験ができました。また、台湾の高校生は物凄いパワーに満ち溢れていて、圧倒されたのと同時に自分の高校生活を思い出して、高校生に戻りたくなったと感じた日でした。

私が今月体験した活動を通して思ったことは、何か「面白そう!やってみたい!」と思った活動にはすぐに申し込んだ方が良いという事です。なぜなら、今学期は特に語学学校の生徒数がとても多く、いろいろな活動の定員がすぐに埋まってしまうからです。その為私は、その活動に知り合いや友達がいなくてもそこで新しい友達を作ろうというモチベーションでどんどん応募していました。一人で応募したり初めての活動の参加には、最初の方は不安があるかもしれませんが、台湾の方はとても親切でフレンドリーですぐに打ち解けることができ、どんな活動でも楽しく意味のあるものになると私が保証するので、どんどんチャンスを掴むことをお勧めします!

また、語学力の面でも私は時間と場所を決めて勉強する時間を確保するようにしています。全然、自主学習ができない日ももちろんありますが、自分のペースで、残りの貴重な留学生活を悔いのないように過ごしていきたいです。
最後まで読んで下さりありがとうございました。再見!