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[2019年1月]東海大学(台湾) 川満さん 法学部法律学科

東海大学(台湾)
台湾での留学生活が終了します

 1月8日に大学で最後の授業を受け、1月11日には華語中心の授業が終了したので、台湾での留学生活が終了しました。この1年の留学で私の中国語力は大きく伸びたと感じます。去年の2月に台湾に来た頃はルームメイトと簡単な会話をすることも難しく、日本語に頼って話すことが多かったのですが、今はルームメイトや友達と自然に会話が出来るようになりました。しかし、まだまだ知らない単語が多いので帰国後も勉強を続けていかないといけないなと思います。そして、この留学で一番力を入れて取り組んだ発音についてですが、最近は日本人とは気づかれることがとても少なくなったので、とても嬉しかったです。なぜ力を入れて練習したかというと、台湾に来たばかりの時に友達から「日本人の発音は下手すぎる、他の国の人は発音が良くなるのに、日本人だけは発音を聴いたら一瞬で日本人だとわかる」と少しバカにした様な感じで言われたことがあり、それが悔しくて毎日中国語を話す時に相手の発音に集中して、できるだけ相手の発音に似せて発音するという事を繰り返していました。その結果、初めて会う人には「どうして日本人なのに発音が良いの?」と言われることが増えて来ました。
 私は留学に行く前、ルームメイトと仲良くなれるかどうか不安でしたが、前のルームメイトや今のルームメイトとは仲が良く、一緒に出掛けたり、食事に行ったりして一年間楽しく過ごす事が出来ました。今思えば、台湾の学生と一緒に生活をすることで中国語を話す機会が増えるし、台湾での生活に慣れるまで色々なサポートをしてくれたり、色々な情報を教えてくれたりしたので、寮にルームメイトと一緒に住むことができて良かったなと思います。交換留学生として東海大学に行くことが出来なかったら、台湾人と一緒に寮に住むという経験も出来なかったので、交換留学の制度で留学に行くことが出来て本当に良かったなと思います。
 台湾での最後の一週間は台湾一周をしながら過ごしました。台湾では台湾一周の事を環島と言い、大学の長期休暇を利用して環島をする学生が多いそうです。私はこの環島で周った場所の中で花蓮の太魯閣(タロコ)という場所が一番印象に残っています。太魯閣には沖縄では見たことのない景色が広がっていて、とても感動しました。また、太魯閣は中国語でも台湾語でもなく、原住民の言葉です。電車の車内放送では通常、中国語、台湾語、客家語、英語で次の駅を知らせますが、花蓮に向かう電車では原住民の言葉でのアナウンスがあり、驚きました。そして花蓮の市街地には、原住民夜市があり、原住民の店員が作った料理を食べることが出来ました。私はこの時に初めて原住民の方と話すことができました。その人はアミ族出身で、顔も言葉も他の台湾人とは全く異なった特徴を持っていて、九州ほどの広さの島に沢山の違う文化を持つ人たちが集まっているという台湾の面白い所を実際に感じることができたので良かったです。
 私が留学に行って感じたことは、中国語は勉強をすればするほど難しくなるということです。今回の留学で日常会話は出来るようになりましたが、もっとスムーズに会話をするためには多くの言葉を覚える必要があります。しかし、中国語を使い色々なことを相手に伝えたいので、これからも勉強を続けていこうと思います。