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【2019年12月】レンヌ第二大学(フランス)高江洌さん 経済学部地域環境政策学科

レンヌ第2大学(フランス)
今月もストライキ

こんにちは、高江洌です。12月もフランスではストライキが多発していました。このストライキのせいで授業がなくなったり、テスト日程が変更になったり、最後の期末テストはキャンセルされました。大学の方では冬休み明けからまたテストをやる予定だったようですが、それもストライキで延期か中止になるそうです。最近はストライキになる事には慣れてきました。学校の予定が変わるのは良いのですが、旅行の計画などが変更になるのはまだなれません。ホテルや電車を予約し直したり、返金手続きをしたりするのが本当に面倒です。今回も電車の変更、急なホテル探しなど、大変な事が目白押しの旅行になりました。クリスマス期間だったので、どこのお店も開いていなかったりして驚きでした。ですが、そこで過ごす時間はとても楽しかったです。

今回の旅について書くとなると報告書4ヶ月分になりそうなので簡略すると、クリスマスの本場、ストラスブールでの二日間は綺麗なイルミネーションとデコレーションを見ました。ストラスブール大聖堂は圧巻で私のお気に入りです。ドイツのchemnitzでは友人家族宅に8日間も滞在したのですが、たくさんのおもてなしをしてくれて、感謝してもしきれません。チェコのプラハにも車で連れて行ってくれました。前期で少しだけドイツ語を勉強していたので、知っている言葉だけでもと喋っていると、最後には数字を言ったり聞き取ったり簡単な質問をすることはできるようになりました。フランスに帰ってきてもなかなかDanke schöneとJaが抜けなかったので、人は意外と環境に慣れるのが早いものだなあと思いました。ドイツの人達は会う人皆人柄がよく、優しくしてくれて素晴らしい所でした。沖国の協定校にドイツの大学も新しく入っていると思いますが、私はそちらの交換留学も良い選択だと思います。

今月は学期の最後でテスト尽くしの週もありましたが、同じクラスのアラブの人達と卓球をしに行ったり、こちらで知り合った日本人留学生が帰る時期でもあったのでので、一緒にボウリングに行ったりパーティをしたり、勉強して遊んでの充実した1ヶ月でした。次の学期が2月3日から始まり、45日間も休みがあります。この休みを有効活用できるか分かりませんが、良い冬休みにしたいです。