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【2020年3月】韓南大学(韓国)比嘉さん 法律学部地域行政学科

韓南大学校(韓国)
韓国に来て感じた事、韓国の状況

私は2月22日に韓国に入国しました。そして、2月23日に韓南大学のある大田市に到着しました。そしてその翌日の2月24日に韓南大学の寮に入りました。ちょうどその時期は韓国はコロナウイルスの感染が広がり始めた頃でした。寮は2人室を選択していましたがコロナウイルスの影響で1人室になりました。そして、韓国に滞在してから数日後には、韓国でコロナウイルスの数が急激に増え、授業の延期や日程の変更がたくさんある上、状況の把握もできず混乱していました。ですが、沖国のグローバルセンターの方や韓南大学の担当の方から、変更後の日程などを正確に伝えてくれたおかげで安心することが出来ました。

3月に入ると銀行の口座開設や学生証の作成、キャンパス案内をしてくれました。キャンパス案内では大学内の施設の位置や郵便局、ATM、銀行の使い方なども教えていただきました。また、外国人登録証の書類の作成も行いました。4月に入って、語学堂のレベルテストを行いました。レベルテストでは、面接試験と筆記試験を行いました。その試験の結果によって、初級、中級、高級に分けられます。その結果私は、高級クラスに配属されたのでその分内容や授業の進み方も早いと思うので自分自身にもいい刺激になり、勉強のやる気もより増しました。

履修登録では語学堂(韓国語)の他に中国語基礎、日本語実用会話を履修しました。中国語は韓国語の次に勉強したかった言語だったので履修しました。また日本語実用会話では韓国人の学生のサポートをしながら友達を作る場を持ちたかったので履修しました。授業は4月に入りインターネットによる授業が開始されました。中国語は課題の提出が主な作業で、日本語実用会話では実際にテレビ電話機能を使って実際に他の学生や先生と話をする機会を持つことが出来ました。私生活では生活消耗品は近くの大型スーパーで買いそろえました。またご飯は学校周辺の食堂で食べたり、スーパーで買ったものを寮の中で食べたりしています。また外出するときはマスクを着用して、気をつけながらしております。これからも、コロナウイルスの影響が続き思うように行動できない状態が続くと思いますが、できる限り一生懸命勉強に励みたいと思います。