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【2020年6月】東海大学(台湾)西さん 総合文化学部日本文化学科

東海大学(台湾)
書き収まらないほど思い出深い6月

大家好!6月の深い思い出を報告したいと思います。

6月の中盤は東海大学で卒業式が行われました。コロナの影響で全体の卒業式はなく、学科ごとで行われていました。学科ごとと言っても日本のように同じ日に行うのではなく、日付や時間、場所が学科によってバラバラでした。台湾人の友達や日本人の正規生の先輩をお祝いして台湾の卒業式を体験することが出来ました。また、卒業式に着るのは学士服といって、昨年からレンタルするもので、気軽に着ることができ、それを持って色々な場所に写真を撮りに行くそうです。大学生は青ですが、大学院生のは赤色でデザインも少し異なります。私も台湾人の友達に貸してもらい着ることが出来ました。台湾は、卒業式を行っても次の週にテストがあり、確実に卒業できるかは分からず、卒延の可能性もあるそうです。大学生活4年経つと留学や留年の有無関係なしに卒業式に参加するそうなので、一年生からの友達と参列することが出来るのはとても羨ましく思いました。私の場合、日本に帰って一年在学した後に卒業式なので、周りの同級とは別の卒業式なので少し寂しいです。

華語中心の授業が六月の三週目には終わりました。終わって国に帰るクラスメートもいたのでとても寂しいです。今学期の授業が終わっての週末には日本語学科の台湾人と一緒にピクニックをしました。大学に入ってからピクニックをするのは初めてで、一緒にチキンをテイクアウトして食べたり、写真を撮ったりしてとても充実した一日でした!日本語学科の授業を取っていたり、TAをしたりして多くの友達ができたのをとてもうれしく思います。

華語中心は6月19日に終わりましたが、大学の授業は続き6月末にテストもありました。華語中心の夏の学期が7月の頭から始まるため、交換性の夏休みは実質あってないようなものです。私達沖国三人組は、華語中心が終わっての大学の授業がない日を利用し、台南旅行をしました。台南は、台中よりバスの交通が少ないためバイクの移動が便利だと感じました。台湾人の友達は、「免許はとても簡単だし一日で取れる」とみんな勧めます。私は怖くて乗る勇気がないですが、免許があるとどこにでも気軽に行けるので、乗る勇気があるなら私も台湾でバイクの免許を取ることをおすすめします。バイクは、観光地先でレンタルすることも出来れば、i-rentというもので近くにあるi-rentのバイクを借りて手軽に乗ることが出来ます。台湾人の友達が後ろに乗せてくれるのですが、慣れてないうちはとても怖かったです。バイクが怖い人は、悠游卡があれば、自転車も手軽にレンタルできるので、自転車でもいいかもしれません。タクシーやUberもアプリやコンビニで呼べるので、少し高いですが、台湾の南部はとても暑いのでお昼の移動はこちらを私はお勧めします。

最後に、6月30日は、私の誕生日でした。多くの台湾人の友達も祝ってくれ、人生の中で忘れられない誕生日になりました。留学は、このような忘れられない思い出もたくさんできるし、台湾でしか出来ないこと、今しかできないことが体験できるので充実しています。後半年で2020年が終わり、留学が終わります。今すでに帰りたくない気持ちがあるので、後悔しないように、これからも中国語の勉強を中心に暮らしていきたいです!!!