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【2023年1月】東海大学(台湾)仲眞さん 法学部法律学科

東海大学(台湾)
台湾留学 1月

皆さんこんにちは。
1月中旬頃から台湾は冬休みに入りました。冬休み期間中はこれまで住んでいた寮には住むことができず、牧場などがある第2キャンパス側の寮へ移る必要があり、入国した時に比べ現地調達した物も多く、元々住んでいた寮が階段で4階の部屋だったので引っ越しの作業が個人的にとてもきつかったです。移動先の寮は事前に部屋番号を知らされていたので、5階の部屋という事を知って絶望しかけていたのですが、その寮にはエレベーターがあり本当に助かりました。また部屋のベッドや机スペースの配置も異なり、ホコリ問題も気にならないレベルだったので以前の部屋と比べ私的にかなり良い場所に思えました。
しかしながら、一時的に部屋を借りているという事もあり、クローゼットや棚には本来の使用者の持ち物が置かれていて、自分の荷物を置けないという点では少し不便でした。それと毎日必ずと言っていいほど部屋に蚊が入ってくることが本当に辛かったです。電気を消して寝るぞという時に蚊の行動が活発化するので、虫よけの何かは必須かもしれません。

台湾の旧正月前後で二度台北へ遊びに行ってきたのですが、正月前からさすがだと言わんばかりの活気があり、フルーツ・魚介・肉等の干物から野菜チップス・お菓子まで本当に色んなものがそのまま山積みで置かれて売られていたり、衛生的にどうなんだろうと日本人視点では思う事もなくはないのですが、東南アジアの豪快さみたいな良さもあり実際買ってみて正直値段は安くはないものの、いつもとは違う雰囲気で見ていて楽しかったです。正月期間は主に寮にいたのですが、毎日爆竹や花火があちこちで行われていました。ある日の夜に路地で歩いているとロケット花火に追いかけられたりと少し身の危険を感じるなんてこともありました。またコンビニや飲食店チェーン以外は、ほとんどの店が閉まっていたので、その期間のご飯はいつでもどこでも食べられるようなコンビニ飯がほとんどだったので、この期間もしやり直せるなら海外へ旅行に行くのも正直ありだと思います。

もうすぐ2月、そして冬休みが明けると後期が始まるという事で、同じ時期に日本から台湾へ留学に来た人達の中には、半年の留学期間の人もいて、実際にはまだ4ヶ月しか経過していませんが、1月は帰国する人が多い時期でもありました。私達はまだ残り半年ありますが、時間が過ぎるのは本当に早いと感じるとともに、これから入国してくる留学生もいて日本人が今以上増えるという情報も入ってきているので、更に気を引き締めて頑張りたいと思います。