Spring Semesterが始まりました

今月もマンスリー日記を読んでくださっている皆さんこんにちは。アメリカ南ユタ大学に派遣留学中の山口です。
1月は約1ヶ月もあった冬休みが終わり、わたしたちにとって二学期目、そして最後の学期となるSpring Semesterが始まりました。
冬休みに入ってからすぐの12月中旬にDuolingoというテストを受けて、点数はギリギリでしたが、語学学校を卒業できるほどの英語力があることを証明できたため語学学校のプログラムを終え、大学の学部の授業を取り始めています。私は今、スペイン語、心理学そして女性学(Women Gender Studies)を履修しています。毎日決まった時間に授業があった語学学校とは違い、日本の大学同様自分で時間割を決めることができるので授業内容のレベルは上がりましたが、時間には少し余裕と自由ができました。もちろん全て英語、そして専門的な単語が飛び交っているので授業を全て完璧に理解するのは大変ですが、毎日ついていこうと課題と復習を頑張っています。簡単ではありませんが、自分の興味のある分野を学べて毎日楽しいです。アメリカの大学の授業の印象としては、生徒が非常に活発そして自由に発言する良い雰囲気が全ての授業に共通していることだと思います。これからも気を抜かず、楽しみながら勉強していこうと思います。

勉強面以外の1月の思い出として、一番初めに思い浮かぶのは友人とソルトレイクシティーに行ったことです。ソルトレイクシティーは、ユタ州の最大都市であり、私たちが今暮らしているシダーシティーと比べると路面電車や大きなモールがあり、とても都会という印象を受けます。シダーシティーから3時間ほどかけて、友人の車で行きました。どこか都会に行くと、必ずアジアンレストランがあるのでどうしても食べてしまいます。今回は、韓国料理と日本料理を食べました。アメリカで過ごしてみて、改めてやっぱり食べ物はアジアが一番だなと個人的には思います。それからディズニーチャンネルの映画「ハイスクールミュージカル」の撮影地として知られるイースト高校にも行きました。土曜日だったため中には入れませんでしたが、平日は学校内でツアーを行なっているとのことなので、留学中に絶対にもう一度行こうと思います。
2023年最初の月もあっという間に終わってしまいましたが、留学生活も残り100日ほどになってきているので、毎日を大切に楽しんでいこうと思います。
ここまで読んでくだり、ありがとうございました。