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【2023年3月】韓南大学(韓国)小波津さん 総合文化学部社会文化学科

韓南大学校(韓国)
授業が始まりました

韓南大学に留学中の小波津です。3月の韓国は、朝は少し肌寒いですが、日中は20℃を超える日も多くなってきました。また、沖縄とは違う薄ピンク色の桜が咲いていて春を感じています。今回は、語学堂の様子とバディについて紹介したいと思います。

2月28日に語学堂のレベル分けテストとオリエンテーションがありました。レベル分けテストでは、韓国人の先生と少しだけお話しをして、その後に筆記のテストを受けました。午後からはオリエンテーションがあり、その時に韓国人のバディさんと初めて会いました。韓南大学では留学生1人、もしくは2人に対して1人のバディがつきます。バディさんとは週に1回は会い、一緒にご飯を食べたり、カフェで勉強したりしてお互いの言語や文化を教え合っています。また、銀行口座の開設や寮費の振り込み、受講申請などもバディさんが手伝ってくれました。

3月6日から語学堂の授業が始まりました。語学堂はひとクラス20人近くいて、初級クラスから上級クラスまでたくさんのクラスがあります。語学堂の授業はすべて韓国語で行われ、ベトナム人やモンゴル人など様々な国籍の人と一緒に授業を受けています。私たちのクラスは、モンゴル人2人、日本人3人、あとは全員ベトナム人です。授業の中でそれぞれの国について聞かれることが多いため、自分の国について知ることは重要だなと実感しました。また、モンゴルやベトナムの文化や言葉について知ることができるので、新しい発見も多く楽しいです。

語学堂の他に、韓国学特講という日本人留学生が受ける学部の授業があります。韓国学特講は週に2回あり、日本語で授業が進められます。日本と韓国の比較をし、自分たちで調べたことについての個人発表とグループ発表があります。沖国でも韓国に関する授業をたくさん取っていましたが、初めて知る部分が多いです。また、日本についても聞かれるので韓国学特講の授業ですが、日本について考えたり、調べたりすることも多いです。

来週から語学堂の中間テストが始まり、その次の週には韓国学特講のテストがあります。テストが終われば文化体験や旅行という楽しみが待っているので、良い点を取れるように頑張りたいです。