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【2023年4月】嘉泉大学(韓国)上原さん 総合文化学部英米言語文化学科

嘉泉大学校(韓国)
初めての中間テスト

こんにちは。今回は、中間テストと言語・文化交流プログラムの活動、外国人留学生の博物館ツアーという行事について紹介したいと思います。

まずは、中間テストについてです。初めての中間テストは、4月の下旬にありました。中間テスト2週間前ごろから、テスト勉強のために図書館を利用する学生が増えました。テスト1週間前から図書館は24時間開館するようになり、寮も通常だと夜中の1時が門限で朝の5時から出られるシステムですが、その期間は24時間出入りが可能でした。多くの学生が図書館や学校周辺のカフェで夜遅くまで熱心にテスト勉強をする姿を目にし、とても刺激を受けました。語学堂のテスト範囲は約270ページで、初めての中間テストということもあり、緊張感を持ちつつ一生懸命テスト勉強に取り組みました。今回のテストを終えて、普段から授業をしっかり聞いていればテストは問題ないと思いました。また、韓国の学生は日本よりも全体的に勉強熱心な印象を受け、素晴らしい環境だと感じました。

次に言語・文化交流プログラムの活動について紹介します。このプログラムは言語を学びたい人たち同士のグループを作って、自分たちで予定を合わせて外出したりしながら言語や文化を交流するというものです。私のグループは私と韓国人4人の5人グループです。今回は、このメンバーで映画館へ行き、スラムダンクを鑑賞しました。映画は日本語に韓国語字幕がついていましたが、韓国語では少し違う言葉に翻訳されていたり、キャラクターの名前も韓国版になっていたりと新しい発見ができました。その他にも、韓国人の方と一緒にご飯を食べたり、楽しく会話をしながらお互いの文化や言語を学ぶことができて、とても良い経験ができました。この活動は、1学期の間が活動期間となっており、これからも様々な所へ行く予定なので、残りの活動期間も楽しい思い出を作りたいと思います。

最後に、外国人留学生で行く嘉泉博物館のツアーについて紹介します。このツアーは強制ではなく自由参加ですが、ツアーに参加しない人は通常どおりの授業を受けなければなりません。朝8時に教室に集合し、9時半ごろからバスに乗って인천にある嘉泉大学の博物館へ行きました。小さい博物館であり、時間もあまり無かったため20~30分程度で観覧が終わるとすぐにバスに戻り学校に帰りました。ツアーの内容自体はあっという間に終わってしまいましたが、学校の博物館があることに驚きました。また、バスに乗る際クラスごとに分かれるのではなく、国ごとに分かれて案内されました。このツアーに参加した日本人は私一人だったため、ドイツ人の友達と一緒に行動しました。普段はクラスも違うため関わる機会が少ないですが一緒にツアーを楽しみました。
これからも行事があれば積極的に参加して、自らいろいろな人と関われる機会を作れるよう頑張りたいと思いました。