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【2023年9月】レンヌ第2大学(フランス) 川満さん 産業情報学部 企業システム学科

レンヌ第2大学(フランス)
留学生活1ヶ月目

Bonjour!沖縄国際大学産業情報学部企業システム学科の川満菜央です。沖縄から留学にきて約1ヶ月が経ちました。そこで1ヶ月経った現状を報告したいと思います。

まず、8月末にSummer schoolが終了し、9月18日からレンヌ第2大学に付属している語学学校CIREFEで新学期が始まり、他の留学生新しい交流が増えてきました。留学生活が本格的に始まった現在のクラスは、A2のBクラスでした。1クラス大体15人ほどいて、インドネシア・エジプト・中国・ベトナムなど様々な国籍の人や、年齢層も幅広い人がいます。沖縄国際大学で受講しているときには、なかなか経験できない環境だなと実感しています。授業が始まって約2週間ですが授業の内容が難しく、まず現時点では先生が何を伝えたいかが分からないことが私は多いです。それで精神的に落ち込むことが多々ありますが、それに負けないようにこれからも頑張っていきたいなと思います。分からないことや不安などが多く、ストレスがかかりすぎて今のところ継続化できていることが少ないので、来月改善できた報告ができるように計画的に取り組んでいきます!

次は9月8日にレンヌ第2大学が企画したイベントでモン・サン・ミッシェルに行ってきました。実際に行ってみて最初に思ったことは「大きい」「圧迫感」の2つでした。教会であるモン・サン・ミッシェルは遠くからでも存在感のあるほど大きかったです。実際に教会内も見学してきて、とても綺麗な建築装飾が多く展示物より個人的には建築の技術や繊細な装飾が魅力的でした。そして感想にあった「圧迫感」に関してなんですが、小さな島に建築されたモン・サン・ミッシェルがとても大きいので、それ以外の店舗1つ1つが小さくとてもぎゅうぎゅうに詰まっているような印象を強く受けました。通路も二人で横並びになるとほかの人が通る幅がないほど狭いところもあったので圧迫感を多少感じたと思います。このイベントでは日本では見れない建築様式や歴史などを実際に見れていい経験ができたなと思います。

最後に日常生活について紹介します。約1ヶ月留学生活をして、まずフランスの1日の寒暖差に驚きました。朝10度で昼26度など凄い寒暖差なため服装を悩むことが多かったです。最近は半袖の服の上からパーカーを着ると大体対処できることが分かってきましたが、まだ完全に慣れていない土地でストレスなどがかかった体にこの寒暖差だと体調不良になりやすいなと思ったので気を付けて生活しています。食事に関しては基本的に自炊なのですが、時間がない日の昼食は学校近辺のパン屋で買っています。手ごろな価格に加えて近くにパン屋が多いので昼食がない時は便利です。自炊はアジアンスーパーでお米を買って日本食を作ったり、パスタを作ったりと現時点ではフランス留学に来て一番自炊力がついている気がします。自炊をしないで外食をすると出費がとても高いので気を付けながら生活しないと破産しかけるのに加え、味が濃い食事が多いため体重増加しそうだなって思います。そういったところも調整しながらこれからも生活していきたいと思います。

10月末から11月5日まで約1週間のバカンスがあるので、その機会にブルターニュ地方の街巡りなどをしたいと思っています。来月お知らせできたらうれしいです。今月のマンスリー記は以上です。また来月面白いことを伝えられたらいいなと思います。
では、Au revoir!