【2024年10月】釜慶大学(韓国) 宮里さん 産業情報学部 企業システム学科
釜慶大学校(韓国)
韓国の秋はすでに寒い
こんにちは、釜慶大学に交換留学中の宮里です。10月後半になると韓国では沖縄の冬くらいの気温になり、木々も黄色く色づいてとてもきれいな季節になってきました。今回は、大学の中間考査とハロウィン、そしてうどんパーティーについてお話ししたいと思います。
10月後半に大学の中間考査がありました。後期には5つの講義を履修しているため、テスト勉強がとても大変でした。特に経営学の講義では韓国人の大学生と同じ内容のテストを受けるため、問題文にわからない単語が出てきたり、覚えた単語を思い出せなかったりしてかなり苦戦しました。そしてテストとは直接関係ないのですが、1つ紹介したい講義があります。それは「일본어 대조 분석(日本語対照分析)」という授業で、外国人の日本語学習者の視点から日本語を分析しています。無意識に使っていた日本語をほかの言語と比較してみたり、「あいうえお」の順番がなぜこの順番なのかを考察したりと、毎回新しい発見が多く、非常に興味深い内容です。釜慶大学に留学する機会があれば、おすすめの講義です。
次に、ハロウィンパーティーについてお話しします。今年のハロウィンは台湾人の友達の家で仮装をしてパーティーをしました。私は友達と一緒に「韓国のおばあちゃん」の仮装をしました。市場でチョッキとモンペを買って、当日はカツラもかぶって地下鉄で家まで行きました。駅でいろんな人に話しかけられて少し恥ずかしかったです。パーティーでは自分の仮装についてのPowerPointを作成して発表し、その後はピザやチキンを食べて、最後に映画鑑賞をしました。初めて本格的に仮装をして、楽しい体験ができました。
最後に、日本人の友達がうどんを作ってくれるというので友達の家に遊びに行きました。うどんのほかにもおにぎりやサラダ、天ぷらも用意してくれて、久しぶりに家庭料理を食べて感動しました。特に天ぷらが美味しくて、母の手料理が恋しくなりました。デザートにはお土産で持って行った梨とみかんを一緒に食べました。本当は韓国の果物であるチャメも食べたかったのですが、旬が過ぎたのか、すでにスーパーには売っておらず残念でした。
留学生活もだんだん終わりが見えてきているので、勉強も頑張りながら、帰国するまでに学校の近所にある美味しそうなお店も巡りたいと思います。
こんにちは、釜慶大学に交換留学中の宮里です。10月後半になると韓国では沖縄の冬くらいの気温になり、木々も黄色く色づいてとてもきれいな季節になってきました。今回は、大学の中間考査とハロウィン、そしてうどんパーティーについてお話ししたいと思います。
10月後半に大学の中間考査がありました。後期には5つの講義を履修しているため、テスト勉強がとても大変でした。特に経営学の講義では韓国人の大学生と同じ内容のテストを受けるため、問題文にわからない単語が出てきたり、覚えた単語を思い出せなかったりしてかなり苦戦しました。そしてテストとは直接関係ないのですが、1つ紹介したい講義があります。それは「일본어 대조 분석(日本語対照分析)」という授業で、外国人の日本語学習者の視点から日本語を分析しています。無意識に使っていた日本語をほかの言語と比較してみたり、「あいうえお」の順番がなぜこの順番なのかを考察したりと、毎回新しい発見が多く、非常に興味深い内容です。釜慶大学に留学する機会があれば、おすすめの講義です。
次に、ハロウィンパーティーについてお話しします。今年のハロウィンは台湾人の友達の家で仮装をしてパーティーをしました。私は友達と一緒に「韓国のおばあちゃん」の仮装をしました。市場でチョッキとモンペを買って、当日はカツラもかぶって地下鉄で家まで行きました。駅でいろんな人に話しかけられて少し恥ずかしかったです。パーティーでは自分の仮装についてのPowerPointを作成して発表し、その後はピザやチキンを食べて、最後に映画鑑賞をしました。初めて本格的に仮装をして、楽しい体験ができました。
最後に、日本人の友達がうどんを作ってくれるというので友達の家に遊びに行きました。うどんのほかにもおにぎりやサラダ、天ぷらも用意してくれて、久しぶりに家庭料理を食べて感動しました。特に天ぷらが美味しくて、母の手料理が恋しくなりました。デザートにはお土産で持って行った梨とみかんを一緒に食べました。本当は韓国の果物であるチャメも食べたかったのですが、旬が過ぎたのか、すでにスーパーには売っておらず残念でした。
留学生活もだんだん終わりが見えてきているので、勉強も頑張りながら、帰国するまでに学校の近所にある美味しそうなお店も巡りたいと思います。