【2024年10月】オスナブリュク大学(ドイツ) 比嘉さん 総合文化学部 英米言語文化学科
オスナブリュック大学(ドイツ)
はやくもダウンコートの出番
Hallo!ドイツ・オスナブリュック大学に留学中の比嘉です。
今月中旬には3週間の語学プログラムが終わってしまいましたが、期間中は留学生らとボルダリングやカラオケパーティー、度重なる飲み会など、多くのアクティビティを通して仲を深めることができました。
その中でも記憶に残っているのがInternational dinnerというイベントで、各自母国の料理を持ち寄り、多種多様な料理を楽しむというものです。見たことも聞いたこともない料理ばかりでしたが、どれも美味しかったです。私達はタコ焼きを実演しながら提供したのですが、タコ焼き待ちの列が出来るほど喜んでもらえました。
語学プログラムが終了してからは、2週間程度のウェルカムウィーク(履修登録期間)がありました。この期間も留学生向けのプログラムがあり、ビザ等の手続きに加え、動物園への訪問などのアクティビティもあったので新たな友人を作ることができました。
そして、10月といえば何といってもオクトーバーフェスト!!
私は、ハノーファーで開催されたオクトーバーフェストに二日連続で参加しました。お料理やビールも美味しかったのですが、それ以上に移動式遊園地のような雰囲気にとても興奮しました。アトラクションにも乗りたかったのですが、一人あたり6€前後であったため断念せざるを得ませんでした。また、民族衣装のディアンドル(Dirndl)に身を包んで楽しんでいる地元民も多く見え、彼らの気合が感じられました。
ドイツでの暮らしにも慣れたので、友人らと日帰り旅行にも行きました。
その中でも印象に残っているのは、ケルンです。ケルン駅を出ると視界いっぱいに広がる世界遺産「ケルン大聖堂」は圧巻でした。建物内の無料見学もあるので、ぜひ一度は訪れてもらいたいスポットです。他にも、“リトル東京”と呼ばれるエリアが存在するデュッセルドルフには、日本食はもちろん、雰囲気のよいカフェが多く点在しています。ここではライン川を見ることができたのですが、教科書でしか見たことがないモノを目の前にすると、どうも現実味のない不思議な気持ちになります。
また、ブレーメンでは「ブレーメンの音楽隊」の銅像があり、“ロバの前足を両手で握ると願いが叶う”とガイドの方に教えていただいたので、思いをこめて願いました。
今回訪れた都市は、どれも(普通電車で)片道3時間程度で行くことが可能です。ただ一つ注意して頂きたいのは、ドイツは公共交通機関が発展している割に、大幅な遅延や急な運休が多い点です。私もその被害にあっており、おかげで特に遠出の際は余裕をもって行動する癖がつきました。
今月も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
季節の変わり目ですので、皆様もご自愛ください。それでは、また来月。Tschüss!
Hallo!ドイツ・オスナブリュック大学に留学中の比嘉です。
今月中旬には3週間の語学プログラムが終わってしまいましたが、期間中は留学生らとボルダリングやカラオケパーティー、度重なる飲み会など、多くのアクティビティを通して仲を深めることができました。
その中でも記憶に残っているのがInternational dinnerというイベントで、各自母国の料理を持ち寄り、多種多様な料理を楽しむというものです。見たことも聞いたこともない料理ばかりでしたが、どれも美味しかったです。私達はタコ焼きを実演しながら提供したのですが、タコ焼き待ちの列が出来るほど喜んでもらえました。
語学プログラムが終了してからは、2週間程度のウェルカムウィーク(履修登録期間)がありました。この期間も留学生向けのプログラムがあり、ビザ等の手続きに加え、動物園への訪問などのアクティビティもあったので新たな友人を作ることができました。
そして、10月といえば何といってもオクトーバーフェスト!!
私は、ハノーファーで開催されたオクトーバーフェストに二日連続で参加しました。お料理やビールも美味しかったのですが、それ以上に移動式遊園地のような雰囲気にとても興奮しました。アトラクションにも乗りたかったのですが、一人あたり6€前後であったため断念せざるを得ませんでした。また、民族衣装のディアンドル(Dirndl)に身を包んで楽しんでいる地元民も多く見え、彼らの気合が感じられました。
ドイツでの暮らしにも慣れたので、友人らと日帰り旅行にも行きました。
その中でも印象に残っているのは、ケルンです。ケルン駅を出ると視界いっぱいに広がる世界遺産「ケルン大聖堂」は圧巻でした。建物内の無料見学もあるので、ぜひ一度は訪れてもらいたいスポットです。他にも、“リトル東京”と呼ばれるエリアが存在するデュッセルドルフには、日本食はもちろん、雰囲気のよいカフェが多く点在しています。ここではライン川を見ることができたのですが、教科書でしか見たことがないモノを目の前にすると、どうも現実味のない不思議な気持ちになります。
また、ブレーメンでは「ブレーメンの音楽隊」の銅像があり、“ロバの前足を両手で握ると願いが叶う”とガイドの方に教えていただいたので、思いをこめて願いました。
今回訪れた都市は、どれも(普通電車で)片道3時間程度で行くことが可能です。ただ一つ注意して頂きたいのは、ドイツは公共交通機関が発展している割に、大幅な遅延や急な運休が多い点です。私もその被害にあっており、おかげで特に遠出の際は余裕をもって行動する癖がつきました。
今月も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
季節の変わり目ですので、皆様もご自愛ください。それでは、また来月。Tschüss!