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[2019年6月]東海大学(台湾) 古堅さん 総合文化学部英語言語文化学科

東海大学(台湾)
後期最後の月

台湾に来て5ヶ月目に突入しました。6月の初めは、中国人たちとのプチ台湾旅行に行ってきました。ずっと中国人や台湾人と台湾旅行をしたいと思っていて、友達のルームメイトの中国人が誘ってくれたのでとても嬉しかったです。旅行は、日本人3人、中国人5人の大人数で台湾最南部の墾丁というところに行ってきました。墾丁は海がとても綺麗で、台湾最南部ということもありとても暑かったです。沖縄と気候や風景などが似ていて、なんだか沖縄に帰ってきた気持ちになりました。海などの観光地を回って写真を撮ったり、海でバナナボートなどのアトラクションを一緒に楽しみました。最終日は、有名な水族館にいったり、沢山の海鮮を食べました。自分ができる限りの中国語で会話したり、コミュニケーションをとることができいい経験になりました。中国人たちは、タクシーをチャーターしてくれたり、宿を予約してくれたり、何食べたいかなど、日本人にとても良くしてくれて楽しく過ごすことができました。

6月中旬には、語学学校(華語中心)の後期の授業が終わり、その時期に大学はテストがありました。私は、大学の授業を一つ取っていたのでレポートを提出して、夏休みに突入しました。私が取っていた大学の授業は、英語の授業で台湾の歴史について学びました。この授業はテスト前になるとパワーポイントを載せてくれたり、テストではテスト内容が書かれた紙が配られ、それに決められた日までに書いてメールで提出するというものでした。授業の内容を理解していれば、テストもそんなに難しいものではなかったので、単位も取れやすいと思いました。

6月で学校が終わり、ほとんどの台湾人は実家に帰るため、言語交換をしていた人もみんな会えなくなりました。また、交換留学生の中国人はみんな半年で帰ってしまうので、6月後半はみんなが帰る前に仲が良かった中国人たちやルームメイトの中国人とご飯に行きました。ルームメイトの中国人とは、留学来たばかりの頃に一度一緒にご飯を食べて以来、久しぶりに一緒にご飯を食べたので、ご飯を誘われた時は驚きました。ルームメイトとは火鍋を食べに行き、初めてといっていいほどたくさん話をしました。ご飯を奢ってくれて、更に手紙までくれて、とても嬉しかったです。手紙には最後の方に日本語で書いてくれてて、一生懸命調べて書いてくれたんだと感動しました。ルームメイトは勉強で毎日忙しそうだったので、2人で遊びに行ったりご飯食べたりできなかったことを後悔しています。その子は北京に住んでいるのでいつかまた会えたらいいなと思っています。