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[2019年8月]バンクーバーアイランド大学(カナダ) 中村さん 総合文化学部英米言語文化学科

バンクーバーアイランド大学(カナダ)
はじめまして、バンクーバーアイランド

こんにちは、私はカナダのバンクーバーアイランド大学(VIU)に留学している、総合文化学部英米言語文化学科2年次の中村です。留学生活を始まり、初めてのmonthlyを書いています。人生初の約1年間という長期の留学を始めて約1週間が過ぎ、学校の授業が始まろうとしています。

私は、この留学を始める前に、現地までにたった1人でたどり着けるかということが1番不安でした。案の定、飛行機を乗り継ぎ、長蛇の列に並び、移民局にてビザを発行し、電車に乗って、バスに乗り換え、フェリーに乗って現地まで約30kgの荷物を持っての移動はとても辛く、丸一日かかりました。中でもバスの移動は、私にとって忘れられない出来事がありました。私は民間人が多く利用しているバスに乗車しました。私の持っている荷物はとても大きく、席を塞いでしまっていたところ、ある方に「なんでこんな荷物を持ってバスに乗ってきたのか、降りることはできないのか。」と言われました。私は自分の意見が英語で伝えることができず、ただ謝り、縮こまる事しかできませんでした。私の人生で1番もどかしく、悔しかった出来事で、日本とのギャップ、自分の英語力の低さを大いに感じました。

その後フェリーに乗り、無事に、滞在先の町である“ナナイモ”のフェリーターミナルでの、ホストファミリーであるMillsさん達の温かい歓迎はとても嬉しく、緊張しながらもほっとする対面でした。Millsさん達は、素敵な仲良しの夫婦で、小学生の可愛い2人姉妹がいる4人家族です。到着して翌日は私の20歳の誕生日で、プレゼントや姉妹達からの手紙を頂き、パイにロウソクを付けて祝福してくれました。Millsさん達は、上手に話せない私とたくさん会話してくれてすぐ打ち解けることができ、ジブリをきっかけに姉妹達ととても仲良くなりました。家でのルールは私にとっては難なくこなせるもので、食事も野菜やタイ米を使っての料理が多く、日本の調味料やお茶を好んでいるの、日本の料理やお茶が好きな私にはとても快適で、心地良いものでした。また、この短い期間にホットヨガ、ショッピング、近くのLinley Valleyや海岸の散策に連れて行ってくれました。素敵な環境に恵まれて、充実したホームステイ生活を送っています。

VIUでの語学学校生活の初日はクラス分けのテストとオリエンテーション、翌日からは多くのアクティビティを自由に参加できるという予定が組まれた1週間となっていました。私は、ナナイモのダウンタウンという場所の見学ツアーに参加しました。カフェやレストラン街が並ぶ風景や、港や近くの公園の散策を楽しみました。落ち着いていて、綺麗な町並みがとても印象的でした。今日から始まったクラスは、基礎のクラスで日本人、中国人の順に多い人々で編成されています。このセメスターは、Listening、Speakingの授業が行われ、次のセメスターで、Reading、Writingの授業が行われることになっています。この1セメスターの間で自分がどれくらい英語力を伸ばすことができるか、最高な環境で英語を学ベることを感謝して、勉学に励みたいです。