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【2020年1月】レンヌ第二大学(フランス)冨名腰さん 総合文化学部英米言語文化学科

レンヌ第2大学(フランス)
長いバカンスと新学期

Coucou. レンヌ第二大学に派遣されている冨名腰です。
留学生活も折り返し地点にきました。また、長い長いバカンスが終わり2月3日から学校が始まりました。私のバカンスの過ごし方は、旅行以外の日は勉強したり映画を見たりしていました。バカンスの初めはフランス語を忘れるかもしれないという恐怖に駆られて1日1時間以上は勉強をしていましたが、後半に差し掛かるとどんどんサボりがちになってしまいました。また、日の長さが短くなっているのでたまにフランス語の勉強を終える頃には外が暗いことがあるのでなんだか寂しい気分になることも多かったです。

新学期が始まっての私の心境と出来事をお話しします。1学期はA1のクラスだったので2学期からはA2に進級しました。私と同じクラスメイトの男の子はそのままストレートでB1のクラスに行ってました。私もチャレンジしたくて先生に尋ねてみると「どんなにテストの点数よくて、ライティングできても、話すことが不完全なら進級できないよ」と言われ私のフランス語に対するコンプレックをストレートに言われ、数日間ヘコんでしまいました。私的には、彼と同じくらいのテストの点数で、お互いテスト終わりにどうだったか聞き合う関係であったため、同じレベルと勘違いしてた部分があるのでさらに悔しかったです。日常会話の場面でフランス語が上達してきたと感じてたり、私なり頑張り、テストはほぼ満点近く取っていましたが、やはりただ点数いいだけじゃフランス語は伸びるわけではなくて、聞き取りも会話もスムーズにできるようにならないと意味がないということを再確認しました。留学生活ものこりあとわずかなため、ヘコんでる暇はないのでまた自分なりに改善策を探してフランス語に向き合おうと思います。

最後の学期のため何かに挑戦しようと思いJournalismeという放課後のクラブのようなものに入りました。週に一回学校終わりの6時から8時まで活動するクラブがあり、Journalismeの他にも演劇、ラジオ、ブルターニュダンス、映画作成、音楽、歌があります。これは参加自由です。私が入ったクラブは、グループでテーマを決めて、そのテーマにそってインタービューしたり、調べたりしてCIREFEの新聞を作るという内容です。私はライティングが得意なのでこのクラブでそれを活かせたらなと思います。

それではまた。À plus.