Joyeux Noël

Salue‼Bonne année!!
12月前半は期末テストに追われとても多忙な日々を過ごしていました。連続でテストがあった日もあり、少し精神的に疲れてしまうこともありましたが、何とか乗り切ることが出来ました。
テストの内容は、文法・発音・筆記・Civilisation(文化)・コミュニケーション（2人で対話）で特にCivilisationのテストが難しかったです。ですが、あまりにもテストの内容が難しかったので、翌週全く同じ問題をもう一度解き直すという先生からの救済措置が行われました。文法のクラスの最後の授業では、それぞれ食べ物や飲み物を持ち合ってパーティーをしました。各国の手作り料理を食べたり、皆で寄せ書きをしたり楽しかったのですが、次の学期ではクラスが離れてしまうため寂しかったです。
私の所属していたA2-Cのクラスは皆優しく面白く、正直次の学期も同じメンバーで受けたいほど最高なクラスでした！

怒涛の期末テストが終わると、約一か月も冬休みがあり私はクリスマスに合わせてストラスブールとコルマールへ行きました。ストラスブールとコルマールはフランスの中でもドイツ寄りのアルザス地方に位置しており、建物や街の雰囲気もドイツ寄りでした。
ストラスブールのクリスマスマーケットはフランスで最も歴史が古くなんと1570年から続いているそうです！ストラスブールだけでも8か所程クリスマスマーケットが開催されており、日本とは比べ物にならない規模&人の量でした！
コルマールは、ストラスブールからバスで1時間ほどの比較的小さな町なのですが、美女と野獣やハウルの動く城のモデルとされるとっても可愛い町でした‼
カラフルな建物が並んでいたり、ハウルの映画にも描かれて建物があったり、コルマールは留学中に絶対行きたいと思っていた町だったのでとても感動しました。
クリスマスマーケット期間中は、観光客で混雑していたのでまた機会があったら空いている時期に訪れたいと思います‼

また、フランスのクリスマスマーケットではVin Chaudというフルーツやスパイスの入ったホットワインを飲むのが主流で私は今回の旅行で3回飲みました。
Vin Chaudを売っている店舗も沢山ありそれぞれ味が異なるので奥が深いです。

レンヌではクリスマスマーケット（少し規模小さめ）の他にも、La Fête forainという移動遊園地が設置され日本では考えきれない動きをするアトラクションが沢山ありました。
私は、3回ほどクラスの友達やフランス人の友達と一緒に行ったのですが、高さ70m、時速120kmで回転するアトラクションで号泣してしまいました。本当に怖かったのですが、日本ではなかなか体験できない貴重な経験でした。
12月は他にも、クリスマスパーティーをしたり、他の日本人留学生の帰国をお見送りしたりと書きたいことも載せたい写真もまだまだ一杯で本当に充実した月でした!!
ではまた1月に‼À bientôt!!