冬らしくなった釜山
　
こんにちは、韓国の釜慶大学に留学中の久高です。釜山は気温が低くなり、学校周辺の木々の葉っぱの色も移り変わってすっかり冬の景色に変わりつつあります。僕は見ることができなかったのですが、11月中旬の明け方には釜山では珍しい雪も降りました。気温の変化が激しかった11月ですが今月のマンスリーでは、秋学期の語学堂の終了と、釜山では有名な花火大会に行ってきたのでそれについてお話していこうと思います。
　
まず初めに、秋学期の語学堂です。９月から始まった秋学期ですが、11月１７日にあった修了式を最後に全過程が終了しました。個人的には今回の学期を最後に、語学堂を終了しようと考えていたので期末試験も力を入れて勉強したのですが、やはり今まで勉強してきた文法と新しく習う文法を整理して理解するのに苦労しました。期末試験では語彙・文法と作文、会話のテストを行うのですが、特に会話のテストではその場で聞かれた質問に答える方式のテストだったので緊張していたのですが、自分が思っていた以上に回答がうまくできなくて、少し後悔しています。それでも無事に4級クラスを合格して終えることができたので良かったです。

11月の初めには釜山の観光地で大学からも比較的近くにある広安里ビーチで、第18回釜山花火祭りが開催されました。いつも以上に多くの人が訪れていて、周辺の道路も歩行者天国になり、道路規制なども行われていました。花火は広安大橋越しに行われるのですが、橋のライトアップや映像演出に音楽と花火が加わってとても迫力がありました。花火が一番見やすいビーチの砂浜は事前予約制だったので、そこから少し離れた場所から観覧したのですが、それでも綺麗に見ることができ、とても満足しました。

11月の後半には沖縄から友達が釜山に遊びに来てくれたのもあり、一緒に釜山観光をしました。今まで僕も時間がなくて行くことができなかった釜山の海辺を走る観光列車に乗ったり、海の上を走る海上ケーブルカーに乗ったり、海雲台にあるハスキーカフェに行ったりと、改めて釜山の魅力を知ることが出来ました。

11月も終わり、残りは大学の期末テストが控えているのですが、それが終わると、とうとう留学生活も終了してしまいます。気温は依然下がりつつありますが、体調にも気を付けながら最後まで健康に留学生活を終えたいとおもいます。今月はここまでにします。ここまで読んでいただきありがとうございました。