【2025年9月】韓南大学校(韓国) 大田さん 総合文化学部 英米言語文化学科
韓南大学校(韓国)
2学期の始まり
みなさんこんにちは! 韓南大学に留学しています、オオタです。
九月は新学期が始まり、少し忙しい一か月でした。
九月一日から新学期の授業が始まりました。今学期は資格の勉強や就職活動を少しするため、前学期に比べて受けている授業は少なめにしました。今学期からは学食をよく利用するようにしており、献立を毎週確認するのが日課になっています。九月末には韓国では二回目のTOEIC試験を受けました。前回よりも勉強したのですが、手ごたえがなかったので、帰国するまでにもう一度受験するつもりです。満足のいく点数がとれるように勉強しようと思います。
今回のマンスリーでは、今学期に受講している授業を簡単に紹介しようと思います。現在、キャリアデザイン、翻訳、そして英語の聞き取りと発音の授業を取っています。
キャリアデザインは就職に関する授業で、日本に関連した就職について情報を調べたり、映像を制作したりします。日本で韓国語を使った就職先について調べる機会が増え、とても学びになる授業です。この授業の面白いと感じたところは、就職に関する授業のため、国から支援金が出るという点です。映像制作のための準備過程で出たカフェ代や食事代が国から補助されるという旨の案内が授業内にあり、このような支援があるのが面白いなと感じました。
翻訳の授業は、英語の文章を韓国語に翻訳する授業です。翻訳の仕組みについて学ぶことができます。この授業では 一人の生徒が持ってきた翻訳の課題に対して、10分間、匿名でコメントを書き込みながら意見を出し合う時間があります。「この表現はすこし不自然である。」や「この表現の方がいいのではないか。」などと、指摘や訂正をしたりします。コメントの時間が終わると、生徒の翻訳と付けられているコメントに対して先生が意見したり解説をしてくださる内容です。授業は正直、とても難しいです。韓国語で訂正のコメントをしなければならないのもそうですが、英語の原文自体もレベルが高く、予習をしっかりしていても毎回ついていくのに必死です。しかし翻訳の仕組みや方法を学ぶことができるのと、韓国語と英語を同時に学ぶことができるので得るものが多い授業です。
英語の聞き取りと発音の授業では、映画や歌を用いて書き取りをし、聞き取りにくい部分について解説を受けます。発表があることもありますが、英語のリスニング力を養えるので楽しんで参加しています。
翻訳の授業であまりついていけずにいたのですが、授業終わりに先生が「良くやっているよ!」と声をかけてくださったのでくじけずに頑張ろうと思えました。ほかの授業でも、韓南大学の先生方は授業中や授業後に気にかけてくださるので、学部の授業もめげずに参加できています。
最近は昼間でも肌寒く感じる日があり、冬の訪れを実感する気温になってきました。冬の寒さに負けず、来月も有意義に過ごしていきたいと思います。
ではまた、次のマンスリー体験記でお会いしましょう。
みなさんこんにちは! 韓南大学に留学しています、オオタです。
九月は新学期が始まり、少し忙しい一か月でした。
九月一日から新学期の授業が始まりました。今学期は資格の勉強や就職活動を少しするため、前学期に比べて受けている授業は少なめにしました。今学期からは学食をよく利用するようにしており、献立を毎週確認するのが日課になっています。九月末には韓国では二回目のTOEIC試験を受けました。前回よりも勉強したのですが、手ごたえがなかったので、帰国するまでにもう一度受験するつもりです。満足のいく点数がとれるように勉強しようと思います。
今回のマンスリーでは、今学期に受講している授業を簡単に紹介しようと思います。現在、キャリアデザイン、翻訳、そして英語の聞き取りと発音の授業を取っています。
キャリアデザインは就職に関する授業で、日本に関連した就職について情報を調べたり、映像を制作したりします。日本で韓国語を使った就職先について調べる機会が増え、とても学びになる授業です。この授業の面白いと感じたところは、就職に関する授業のため、国から支援金が出るという点です。映像制作のための準備過程で出たカフェ代や食事代が国から補助されるという旨の案内が授業内にあり、このような支援があるのが面白いなと感じました。
翻訳の授業は、英語の文章を韓国語に翻訳する授業です。翻訳の仕組みについて学ぶことができます。この授業では 一人の生徒が持ってきた翻訳の課題に対して、10分間、匿名でコメントを書き込みながら意見を出し合う時間があります。「この表現はすこし不自然である。」や「この表現の方がいいのではないか。」などと、指摘や訂正をしたりします。コメントの時間が終わると、生徒の翻訳と付けられているコメントに対して先生が意見したり解説をしてくださる内容です。授業は正直、とても難しいです。韓国語で訂正のコメントをしなければならないのもそうですが、英語の原文自体もレベルが高く、予習をしっかりしていても毎回ついていくのに必死です。しかし翻訳の仕組みや方法を学ぶことができるのと、韓国語と英語を同時に学ぶことができるので得るものが多い授業です。
英語の聞き取りと発音の授業では、映画や歌を用いて書き取りをし、聞き取りにくい部分について解説を受けます。発表があることもありますが、英語のリスニング力を養えるので楽しんで参加しています。
翻訳の授業であまりついていけずにいたのですが、授業終わりに先生が「良くやっているよ!」と声をかけてくださったのでくじけずに頑張ろうと思えました。ほかの授業でも、韓南大学の先生方は授業中や授業後に気にかけてくださるので、学部の授業もめげずに参加できています。
最近は昼間でも肌寒く感じる日があり、冬の訪れを実感する気温になってきました。冬の寒さに負けず、来月も有意義に過ごしていきたいと思います。
ではまた、次のマンスリー体験記でお会いしましょう。