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[2019年2月]バンクーバーアイランド大学(カナダ) 宇根さん 総合文化学部英米言語文化学科

バンクーバーアイランド大学(カナダ)
シャイにならず英語をバンバン話しまくりましょう

みなさん、こんにちは。カナダ留学に来ている英米言語文化学科二年の宇根です。第7回目(2月分)のmonthly報告をしたいと思います。
 カナダ留学にきてから、あっという間に半年が過ぎました。この半年間カナダで生活してみて、カナダの良いところや悪いところに気づき、残りの生活で、もっとカナダのことを知っていけたら良いなと思いました。
 2月は自分にとって、とてもターニングポイントとなりました。第6回目の報告でも伝えたことなのですが、自分は1月の末あたりからクラスが一つ上のレベルに変わり、Upper Levelの授業を受けることができるようになりました。クラスには派遣留学生として沖縄国際大学から一緒に来ている大城 悠さんもいて安心しました。しかし、初めの1,2週間はクラスの雰囲気に負け、あまり他の生徒に話しかけることができませんでした。他の生徒も自分には、あまり話しかけてきたりしなかったので、はぶられているのかなと感じていました。だから思い切って自分から積極的に声をかけていきました。次第に他の生徒からも質問とか聞かれるようになり、やっとクラスの一員として認められたのではないかなと思います。
さらに、自分と悠さんは次のSemester Celebration でMCとして披露するためにAuditionを受けました。8人Auditionに参加して8人全員受かり、これから練習とかリハーサルなどもありとても楽しみです。自分がMCになりたかった理由は、留学に来てから未だ特別なことをしておらず、このままだったら後悔してしまうと思ったからです。さらに、留学へ来る前に、2年前にVIUに留学していた先輩がMCを勤めたことがあり、いろいろお話を聞いていくうちに、自分も挑戦してみたいなと思いました。
日本人にはシャイの方が多いと言われています。よく言われているのが、自分の英語力に自信がなく、他の人に話しかけられないことです。自分もシャイで、あまり人としゃべることが得意ではありません。でも自分はある話をYouTubeで聞いてから、積極的に他の人に話し始めました。それは、誰も自分の英語力に対して批判する人はいない、という話です。例えば、日本にいる外国人が日本語をかたことで話していたりしても、おそらく日本人は何もおかしいとは思わないはずです。なんなら「日本語わかるんだ、すごい」と感じるはずです。なぜなら、相手が外国人であり、基本的に日本語ペラペラではないと初めから認識しているからです。逆も同じで、英語の文法とか言葉を間違っていたりしても向こうの人は「英語を使っている外国人だ」と思い、基本的におかしいとは思う人はいないと思います。だからみなさんもシャイにならずに英語をバンバン話しまくってください。
自分は現在カナダ人4人とインド人2人の合計7人でシェアハウスをしています。みんなとても優しくて、自分がわからないことがあったら、自分が理解するまで話してくれたり、どこのスーパーマーケットで買った方がお得になるなど話してくれたりするので、とても楽しいです。1番良い経験になるのはネイティブスピーカーの方と話せることです。学校では、ネイティブスピーカーは先生しかいないので、家で彼らと話せることは、自分の英語力を向上できる良い機会となります。
まだまだ自分の英語力に満足せずに、残りの留学生活も頑張っていきたいと思います。これで第7回目の報告を終わります。