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[2019年7月]東海大学(台湾) 古堅さん 総合文化学部英語言語文化学科

東海大学(台湾)
夏休みが始まりました!

6月中旬から夏休みが始まり、今期で終了だった留学生たちが続々と帰り、新しくルームメイトも入れ替わりました。自分の部屋は、6月からいるタイ人と新しく台湾人1人が入ってきました。夏休みは、ほとんどの台湾人たちが実家に帰省しますが、夏休みから入居する人たちは特別で、補習で寮に住む人や学内の清掃バイトのため住む人たちもいます。新しく入居する台湾人たちは元々女子寮に住んでいて、夏休みは女子寮は住めないため、私たちが住んでいる留学生専用の寮に入居します。私のルームメイトはとてもいい人で、話しかけると沢山話してくれます。でも、ほとんど部屋にいなくて寝る時にしか帰ってこないので、あまり話す時間がないです。しかし私の友達は、新ルームメイト達と生活の仕方などが合わず大変そうです。例えば、クーラーはカードにお金をチャージしてみんなで使いますが、その部屋の台湾人達はあまりクーラーをつけないそうです。友達がしょうがなく自分のカードでつけると『寒いから消すね』言われ、クーラーも扇風機も消されたり、自分の机に置いていたカードを勝手に使われたりしています。また、その部屋の台湾人達はみんなあまりお風呂に入らなかったり、果物をいつまでも放置し、部屋が常に臭いといっていました。それを聞いて私は、本当にルームメイトに恵まれているなと感じました。

7月に入り、夏期講座がスタートしました。夏期講座は7月と8月の2ヶ月間あり、希望者はお金を払って参加できます。講座費用は、約6万円ほどかかります。台湾は夏休みがとても長く、ほとんどの台湾人たちは実家に帰ってしまうため暇になることや、中国語に触れる時間があまりないため、私は参加することにしました。前学期の中国語の授業は午前中でしたが、夏期講座では、午後のクラスに参加しています。クラスメイトは、前学期ほとんど同じで日本人が6人に1人インドネシア人が増え、7人で授業を受けています。インドネシア人の子は、台北の大学院に通っていて、夏休み期間だけ東海大学の語学学校で中国語を習いに来ていると聞きました。彼女は、台湾で大学院に通っていることもあり、中国語とても上手です。新しく違う国の子や中国語が上手な人と授業を受けることで、毎日刺激を受け、更に中国語を頑張ろうと思う気持ちになります。

夏休みは朝起きて、ご飯を食べて、授業に行き、帰ってきてのんびりしたり、勉強したりしています。前学期遊んでいた、台湾人や中国人もいないので退屈です。たまにクラスメイト達とご飯に行ったり、出かけたりしています。この夏休みの時間を無駄にせず、中国語のレベルアップにつなげられるように勉強を徹底しようと思います。